芸能・女子アナ
宮司愛海アナ 五輪MC “再多忙” のワケ、「取材メモをノートにまとめる」努力家の素顔
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.30 06:00 最終更新日:2021.07.30 06:00
日本代表の金メダル量産に盛り上がる東京五輪。その番組のメインMCを務めるアナウンサーは、いわば各局のエースだ。フジテレビの宮司愛海アナ(29)は、そのなかでも特別な存在だという。
「宮司アナは、2018年4月からスポーツ番組『S-PARK』を担当。平昌五輪の現地キャスターも経験しています。この抜擢も当然でしょう。今回五輪MCを務める全女子アナのなかでいちばん忙しいのは、多くの競技に精通している彼女なのでは」(芸能関係者)
【関連記事:お嬢さまぞろいの女子アナ…“実家がいちばんお金持ち”は誰?】
「スポーツの顔」としての多忙さを裏づける彼女の通勤風景を、本誌は目撃した。
東京五輪の開幕を直前に控えたある日の夕方、宮司アナは『S-PARK』の放送のため、フジテレビに姿を現わした。黒のキャップを目深にかぶり、うつむきがちに歩いている彼女。相当周囲を警戒しているのかと思いきや……。
「うつむいているのは歩きスマホのせい。熱心に何かを調べていたようで、まったくスマホから目を離さずに歩いていました。ぶつかりそうになった男性が、彼女を大きく避けていましたね」(通行人)
聞けば、宮司アナは局内でも努力家で名の通った存在だという。
「わからないことは『教えてください』と素直に質問できる性格で、社内でも気に入られています。また、彼女は取材メモを逐一ノートにまとめていて、扱う種目の多い五輪で競技のルールを十分に理解していないキャスターもいるなか、彼女ならこれまでの蓄積を生かせるのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)
数々の不祥事が続き、五里霧中の東京五輪。一筋の光は、“五輪に夢中” の彼女だけなのか。
(週刊FLASH 2021年8月10日号)