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80年代アイドル「少女隊」市川三恵子 デビュー時は1年先まで埋まった当時…現在は理髪店経営

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.22 06:00 最終更新日:2021.12.22 06:00

80年代アイドル「少女隊」市川三恵子 デビュー時は1年先まで埋まった当時…現在は理髪店経営

「アイドル活動を楽しむ余裕はありませんでした」

 

 青春を彩ったアイドルたちと感動の再会! 現在、彼女たちは何をしているのか……?

 

 1984年、鳴り物入りでデビューした3人組アイドルグループ「少女隊」。初期メンバーのチーコこと市川三恵子は、12歳でオーディションに合格した。

 

 

「レッスンに2年、ロスでレコーディング、そして撮影をこなし、デビューの日にいっせいにお披露目する大がかりなプロモーションでした」

 

 当時、スケジュールは1年先まで埋まっていたという。

 

「スケジュールは分単位で、『今日は30時間後に終わります』みたいな日もありました」

 

 チーコは体調を崩し、1年ほどでグループを脱退。22歳で結婚した。現在は、理髪店「カットスペース701」(東京都国立市)を夫婦で営む。

 

「主人がカット、私はシャンプーと顔剃りを担当しています。今でも毎月、お店に来てくれるファンの方もいらっしゃいます。カットは苦手ですが、丸刈りならまかせてください!」

 

いちかわみえこ
1969年12月8日生まれ 東京都出身 1984年、デビュー

 

( 週刊FLASH 2022年1月4日・11日・18日合併号 )

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