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久慈暁子アナ、フリー転身で待つ茨の道…それでも本人は「好きな仕事できれば満足」と地道な将来設計
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.01.26 06:00 最終更新日:2022.01.26 06:00
「『お金じゃないんです!』と強い口調で話すので、面食らいました」(芸能事務所関係者)
1月13日、寒空の下『めざまし8』(フジテレビ系)のロケを終え、足早に帰宅するのは、久慈暁子アナ(27)だ。翌週、フジテレビを今年4月に退社することを発表した “クジパン” だが、伏し目がちな表情は、新たな門出を迎える人間にしては暗すぎるーー。
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「前途多難であることを、本人もわかっているのでしょう」と語るのは、前出の芸能事務所関係者だ。
「久慈さんは以前から宇垣美里さん(元TBS)に憧れていました。今回の退社も、執筆活動から女優業まで、自由に仕事をする宇垣さんのようになりたいということだそうです」
実際、久慈アナにはフリーアナを抱える複数の大手事務所から声がかかっている。
「でも、“売れる” と確信して声をかけている事務所はあまりないです。鷲見玲奈さん(元テレビ東京)ほど体を張れないし、田中みな実さん(元TBS)ほど自己プロデュースがうまいわけでもない。でも、本人はモデル業など、好きな仕事で暮らしていければ満足なんです。倹約家で派手なタイプではありませんから」
華のフジテレビの女子アナにしては、なんとも地味な将来設計だ。