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元テレビ東京・白石小百合 「香りデザイン会社」を立ち上げ「勝負フレグランス」で大成功!【女子アナ「第2の人生」】
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.25 06:00 最終更新日:2023.02.17 17:16
「若手のころ、突然味覚に異変が起きたことがあって。そのころ食レポの仕事があったので、つらかったですね。でも、もともと好きな香水の勉強をしたことで、香りの刺激のおかげか、味覚が戻りました。香水に助けられたんです」と話すのは、元テレビ東京アナウンサーの白石小百合さん(34)。この経験から香水の勉強に夢中になり、退職前の夏休みには、フランスに渡り調香を学んだ。香りに大きな可能性を感じていたこともあり、’17年に退職して会社を立ち上げた。
「調香師として香水の調合のほか、たとえばとあるアーティストとのコラボ依頼を受け、作品のイメージに合った香り作品を作ったりしています。『香り総合デザインカンパニー』みたいなイメージで、香りにまつわるすべてをお受けしたいと思っています」
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オンラインのみで販売することにこだわっていたが、東武百貨店池袋本店に初の実店舗「Whitte(ウィッテ)」を実験的にオープン。
「時間があるときは店舗にも立っています。『Whitteの香りのおかげで結婚できました』と報告してくださる方や“勝負フレグランス”と言ってくださる方もいて、そんな声は本当に嬉しいですね」
しらいしさゆり
’87年12月16日生まれ 千葉県出身 ’10年テレビ東京入社 現在は香りブランド「Whitte(ウィッテ)」代表調香師/フレグランスデザイナー、フリーアナウンサーとしても活動中