芸能・女子アナ
元お天気アナ・久保恵子 「昼は猛勉強、夜は『プロ野球ニュース』」で薬剤師に【女子アナ第2の人生】
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.27 06:00 最終更新日:2023.02.17 17:14
「小学生のころからプラモ大好きなリケジョだったんですよ」と話す久保恵子さん(50)は、上智大在学中に『FNNおはよう!サンライズ』(フジテレビ系)でブレイクした女子大生初の“お天気お姉さん”。卒業後は明治薬科大を再受験。薬剤師の免許を取得した。
「昼は大学で猛勉強、夜は『プロ野球ニュース』に出演していました。選手もそのことは知っていて、球場へ取材に行くと選手のほうから『この薬ってドーピング大丈夫?』みたいな質問をされることが増えて。でも大学の勉強だけではとっさに答えられなかったんです。それで、バラエティ番組に出ながら薬局でアルバイトなどをし始めました」
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’06年に結婚。2年後の出産を機に仕事の95%を薬剤師にシフトした。
「在宅医療にも携わりましたが、独居のお年寄りとは心の垣根を越えることが大事。テレビ界で養った、話を引き出す力や観察力は役に立ちました」
11月開業の病院に勤務が決まり、新しいスタートを切る。
「専門性の高い病院に、薬剤師として“転職”するので、必死に勉強しています(笑)。医師に頼られるような薬剤師になりたいですね」
くぼけいこ
’72年3月19日生まれ 神奈川県出身 ’92年にミスソフィアに選ばれキャスターに。『プロ野球ニュース』(フジテレビ系)やバラエティ番組で活躍。11月に開業する病院に勤務予定