芸能・女子アナ
明石家さんま「大竹しのぶの還暦祝い」参加費お高いわー
芸能FLASH編集部
記事投稿日:2017.08.01 16:00 最終更新日:2017.08.01 16:00
7月22日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)にて、お笑い芸人の明石家さんまが、大竹しのぶの還暦祝いパーティーに参加した際に起こった出来事を語っていた。
「芸能界の、そうそうたるメンバーたちがズラーッと来ていた」と話し始めるが、まずは会場に入る前に一悶着があったという。
「前の奥様の還暦コンサートみたいな、バースデーを集う会で。私は、半年くらい前からスケジュールを押さえられてね。私は、スピーチするんで入ってったら、会費が2万5000円なんですよ(笑)。俺は『参加したい』って言ったわけじゃないんですよ。俺のこと、ほかの人と間違ってると思ってね」
しかし、残念ながら間違いではなかった。
「思わずね、『前のダンナなんですけど』って言うたんですけど、(受付の人が)『はい、はい。さんまさん、知ってます。じゃあ、2万5000円お願いします』って言うて。あ、そう?って、2万5000円出して」
さらに、一緒に訪れたジミー大西と、事務所スタッフぶんをあわせて、7万5000円を支払ったさんま。会場内で、俳優の古田新太とともに、入場料にグチを言い合ったとか。
「『(会費)2万5000円、高いなぁ』って話を、古田としてたんですよ。古田も酔って『師匠、痛いですよ』『これ、どういうことです? ふつう、招待で芸能人は無料で』って。
『師匠、聞いてくださいよ。焼酎、別料金なんですよ』って。焼酎を置いてないみたいで、『別料金になります』って」
そこに、横から参加してきたのが、俳優の市村正親だった。
「古田君、これはね、安いんだよ。こうして、人とまた再会できて。人間同士の触れ合いでやるんだから、そういうのはありがたいと思わなきゃ」
市村がこう諭すも、古田は「思えませんね。アンタ、屋根裏に上って、バイオリン弾いとけ!」と返していたという。さすがのさんまも「それちょっと言い過ぎや、市村さん、真面目な人やから」とフォローしていたと語った。
また、現場には多くの芸能人が参加しており、そのトリを飾ったのは、さんまだった。
「トリがおれなんですよ。まぁ、案の定、笑わせたっていうのかな。7万5000円払って、なんでこんな汗かいてしゃべらなあかんねんって思って。ちょっとね、腑に落ちないところはあったんですけど」
こうしてラジオで披露するネタができたと思えば、元は取ったのかもしれないが、ひとつのネタで7万5000円は、やはり少々お高いか。