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収録ドタキャン「真木よう子」を騙したのは誰だ!

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.09.05 06:00 最終更新日:2017.09.05 06:00

収録ドタキャン「真木よう子」を騙したのは誰だ!

 

 8月上旬、都内でおこなわれたドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)のロケ。主演の女優・真木よう子(34)にとっては2年ぶりのドラマ主演だ。自身のツイッターで積極的にドラマを宣伝。フォロワーの質問にも丁寧に応える対応が大いに反響を呼んだが……。

 

「初回から視聴率5.1%と低迷。一時は3%台まで落ち込み、9話で打ち切ることが決定した」(フジテレビ関係者)

 

 ドラマ収録の最中、突如真木が立ち上げたのが「フォトマガジン出版プロジェクト」だ。資金募集サイトで協賛金を集め、自身の写真集を “信頼できる” 仲間と自主制作。東京・有明で12月に開催される同人誌即売会「コミックマーケット93(冬コミ)」に出店して販売しようという計画だった。

 

「目標額は800万円。自費で同人誌を作っている一般参加者からすると『なぜ芸能人に800万円もの出資が必要なのか』と批判が殺到した」(コミケ関係者)

 

 結果、発表の3日後にコミケ参加を撤回。そして企画自体も中止になった。

 

 さらに真木が動く。ツイッターアカウント名を「????騙された????」という不穏なものに変更。その後すぐにアカウント自体を削除し、さまざまな憶測を呼んだ。

 

「アカウントを閉じた8月29日には、ドラマの収録をドタキャン。理由は明らかになっていません」(ドラマ関係者)

 

 真木を騙したのはいったい誰なのか。一連の騒動について真木から直接相談を受けた芸能関係者が語った。

 

「28日に『私はハメられました』と真木さんから電話がありました。ファンと交流したい、と思っていたところに、今回の企画の編集人として名を連ねたK氏から誘いがあったのが始まりだそうです。

 

 あくまでファンサービスをしたい真木さんの思いとは裏腹に、3000万円の募集をかける話が勝手に出来上がった。抗議して800万円まで抑えたそうですが、結局ネットで炎上しました」

 

 その後この芸能関係者が、ツイッターのアカウントを閉じてお詫びするようにアドバイスしたのだという。真木は「詳しい人に丸投げしてしまった」と後悔して、助言を受け入れたそうだ。

 

 8月31日、真木が事務所のHPに発表した謝罪文には、《どなたのせいでもなく、私自身の軽率さと、馬鹿さが原因だと猛省しております》とあった。真木の “もくろみ” は音を立てて崩れ去ったのである。

 

(週刊FLASH 2017年9月19日号)

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