ウーマンラッシュアワー村本大輔アメリカで英語ナンパしまくり

　言語を学ぶためには、恋愛をするのがいい。世間でよく言われており、実際に、異性と話す際に使うフレーズが多くの書籍で販売されている。

　しかし、そういった本を読む人はごまんといるだろうが、それを実践できる人はなかなか少ないはず。

　ところが、お笑い芸人のウーマンラッシュアワー・村本大輔が、アメリカに留学し、ナンパしながら英語を話せるようになっているという。

　9月19日『たまむすび』（TBSラジオ）にて、映画評論家の町山智浩が、村本のアメリカでの様子について語っていた。

「この間、ロサンゼルスで彼とふたりで対談する番組をとってですね。スタンダップコメディーのクラブがあるんですけど、そこに村本くんと行って、現場のコメディアンの人にインタビューしたりしながら、日本とはどう違うのか？　っていう話を2週連続でやります」

　アメリカでの活動といえば、芥川賞作家でもあるピース又吉直樹の相方、綾部祐二が、ニューヨークへ移住するという話が話題となっていたが、村本もひっそりと留学していたのだ。

　そして、英語でナンパをしていたと、町山から暴露されてしまう。

「村本さんはね、本当にそっちの方をやってみたくて留学していたんですよね。これ、言っていいのかな？　まあ、いいや。英語でナンパとかしてましたよ。やっぱりね、スケベな男の方が英語は早く覚えるわ」

　上達が早い理由をこう分析していた。

「自分をアピールしようとするし、相手の言うことも聞こうとするから。そういう気持ちがないと英語とかもなかなか上達しないし。エロなやつは早いね」

　語学を学ぶためには恋愛するべきである理由を紐解くと、このような理由があったのだ。ナンパで磨いた英語を使い、村本がスタンダップコメディアンとして活躍する日が来るのだろうか。