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山里亮太が後輩にいいとこ見せようとして失敗「うちの事務所って…」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.01 11:00 最終更新日:2017.10.02 13:22

山里亮太が後輩にいいとこ見せようとして失敗「うちの事務所って…」

 

 9月27日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人、南海キャンディーズの山里亮太が所属事務所についてのグチを語っていた。

 

 昨年のキングオブコントで優勝したコンビ、ライスと一緒に行った鹿児島の仕事で、「これはひどい、納得いかねえ」と思ったことがあったという。

 

「ライスと一緒に行ったんだけど。ライスはネタもやるっていうのがあったの。鹿児島空港着いて、会場に行く途中の移動の車のなかで、KTS(鹿児島テレビ)のスタッフさんがね、すごい焦ってんの。

 

『どうしました?』って聞いたら、『ライスさんのコントの衣装と小道具が何も届いてなくて』って」

 

 どのコントをやるかについては1週間以上前に決めて、送ってもらう道具の指定もすんでいたはずだった。しかし、道具は届いていない。

 

「『それ、ひどくねえか? なんだよそれ』って、車のなかで言ってて。『どうしようかな』って言ってたときに、その(鹿児島テレビの)スタッフさん同士でしゃべってて」

 

 どんな話をしていたのか。

 

「いま、マネージャーさんと、局で連絡ついたそうなんですけど、『道具、届いてないんだったら、別のコントさせますんで』っておっしゃってたんですけど、って。で、ライスが『ええ!? ……そんな……』みたいになってさ」

 

 この状況について、山里はこのように語っていた。

 

「百歩、いや一万歩譲って、道具送るのを忘れちゃった、時間を間違った、それは仕方ないとしよう。送れないから、道具がないから、ライスが別のコントをするっていう提案も、まあよしとしよう。

 

 だとしても、まず1回ライスに電話して、『ライスさん、すみません。こちらの手違いで、コント道具届きません。道具ないなか、いまの現状で、他のコントをやっていただくっていうのはできませんか?』って。

 

『必要な道具があったら、吉本興業の鹿児島支社に言って、揃えてもらえますんで』っていうやりとりがあって、ライスが『わかりました、じゃあこれでお願いします』って言って。そこで初めて局の方に『すみません、違うコントで……』ってやるのが筋だろう、と」

 

 しかし、文句のひとつも言わないライスは「でも、(マネージャーの)担当が僕らだけじゃないんで。もうひとコンビ、チョコプラ(チョコレートプラネット)もやってるんで。チョコプラが忙しいと思うんで」と消極的。

 

「山里さん、言えないです。僕らみたいなもんは」というライスに対して、「さすがに我慢できない」と山里は自身のマネージャー経由で、ライスのマネージャーにこの件を問い合わせようとした。

 

「タレントとマネージャーさん、こういう関係性って大事だから。待ってろ」と、先輩らしく電話をかけた山里。しかし、電話に出ない。

 

「恥ずかしかった、あれ。モゴモゴして終わっちゃって。『ウチの会社、(マネージャーが電話に)出ねぇよなあ』って(笑)」

 

 よしもとのマネージャーは、ひとりが数多くのタレントを担当しており、激務であることは有名だ。過去には『アメトーーク』(テレビ朝日系)で、芸人たちがマネージャーからほっとかれていることをアピールする企画もあったほど。

 

 しかし、マネージャーが仕事をサボっているわけでもないはず。このような件が続かないように、人員を少しは増やしてもいいのではないか。

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