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「最終的には女優になる星」田中みな実、バラエティ捨てて「役者道」邁進で…広末涼子に代わる事務所の屋台骨に
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.27 20:00 最終更新日:2023.11.27 20:00
11月25日、女優でフリーアナウンサーの田中みな実がパーソナリティを務めるTBSラジオ『田中みな実 あったかタイム』が放送された。
この日は占い師・ゲッターズ飯田を迎え、来年の運気についてトークが展開。ゲッターズは田中について「2024年から向こう5年、すべてが絶好調」と太鼓判を押した。
田中が「いままで、まあまあよかったんですよ。この5~6年とかだって、写真集とか出させていただいたり、お芝居のお仕事始めたり、ありがたいことにCMもたくさんやらせていただいたり」と言うと、ゲッターズは「それ、闇の6年です。2024年から、田中みな実が本気出します」と応じた。
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「恋愛、仕事、健康、全部がパーフェクト。なんでもできる」と指摘されると、田中は「お芝居の仕事で大成したい。Netflixとかやりたい」と答える。すると、ゲッターズから「海外作品も(運気のよさに)入っているので、Netflixも決まりますよ」と占われていた。
「田中さんといえば、TBSの局アナ時代は “ぶりっ子” キャラで一世を風靡。現在は、ドラマにCMに引っ張りだこで、誰もが認める売れっ子女優の1人となりました。
2014年にTBSを退社後、宮根誠司さんや羽鳥慎一さんなど人気アナウンサーを抱える事務所に所属し、2019年2月の連ドラ『絶対正義』で本格的に女優デビューを果たしました。
転機になったのは、2020年、広末涼子さん、戸田恵梨香さん、有村架純さんなど人気女優が在籍する事務所に移籍したことで、女優業の芽が一気に開きました。
そして、TBS時代からMCを担当していた『ジョブチューン』『有吉ジャポン』などのバラエティ番組を次々に卒業。今年9月には、最後まで抱えていた『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)からも卒業しました。バラエティを捨てて、女優業に専念する方針が明確になったわけです」(芸能記者)
2023年は、映画『イチケイのカラス』に加え、『悪女について』(NHK)、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)、『ばらかもん』(フジテレビ系)と3本の連ドラにも出演した。
「それまで、恋愛に揺れ動くアラサー女性役が多かった田中さんですが、『ばらかもん』では頼もしい母親役を好演。難しい方言もクリアして、バイプレーヤーも見事に演じられることを業界に示しました。
女優業は安泰で、石原さとみさん主演の来年4月期のドラマへの出演も決まっています。スケジュールは3年先まで埋まっていて、2025年放送の大河ドラマへの出演が内定したとの報道もありました」(事務所関係者)
田中の所属事務所では、今年6月、看板女優だった広末涼子が人気シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫騒動で、出演していたCMすべてが打ち切りとなり、主演映画の製作も無期限延期となった。そのため、所属タレントがフル稼働となっているが、田中も屋台骨を支える1人として奮闘中だ。
先のラジオ番組で、「最終的には女優さんになる星ですから」とゲッターズから言われた田中。11月23日には37歳の誕生日を迎えたばかりだが、どうやら40代は「大女優」となりそうな勢いだ。
( SmartFLASH )