芸能・女子アナ
伊集院光「にゃんこスターはオレが育てたと言う」とニンマリ
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.08 16:00 最終更新日:2017.10.08 16:00
「キングオブコント2017」に史上最年少かつ史上初の女性ファイナリストとして登場し、一気に名を知らしめたお笑いコンビ、にゃんこスター。
多くの人にとっては「誰?」と思わせる存在だったが、伊集院光は、早くからその存在を見出していた。
キングオブコントの決勝が行われる前、9月11日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)では、このように語っていた。
「ちょっと前にやってた、『伊集院光のてれび』で抜擢して使ってた、全然売れない若手がまぁグングン売れてきて」
その中のひとりが、キングオブコントのファイナリストとして残ったのだ。
「キングオブコントにひとり。いま、名前が変わってにゃんこスター。あの当時、なんでもなかったアンゴラ村長っていう。
みんな、売れない頃のみやぞんとか、売れない頃のカズレーザーとか、売れない頃の小峠とかが出てた番組の中に、ただでさえ無名時代で目立たなかったなかに、さらに目立たないアンゴラ村長って女の子がいて」
このことで、先見の明があると思われるのが得だという。
「スゲェ得するのは、それがまたキングオブコント決勝に出てきちゃったから。『伊集院さん、見る目ありますね』って言われるんだけど」
しかし、当時はなかなかパッとしない存在だったよう。
「アンゴラ村長なんて、『伊集院光のてれび』出演者でライブをやったときに、あんまりにもネタが面白くないから、『お前、ネタが面白くないんで、<縄跳びやります>って言って、舞台で縄跳びをずっとやってろ』って言われたやつ(笑)」
にゃんこスターはキングオブコントの決勝では、縄跳びのネタを披露した。
しかし、このラジオ放送時は、まだ結果が出る前。伊集院はどう思っていたのか?
「もし万が一、これでキングオブコントとったりすると、『俺が育てた』『俺は見る目がある』って言うからね」
結果、にゃんこスターは2位だったが、初登場としては十分の出来であり、インパクトは抜群。優勝コンビよりも大きな話題となっている。
伊集院が自身を「見る目がある」という資格は十分にありそうだ。