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「頭を守ってください」生放送中の地震に冷静対応、唐橋ユミに「あっぱれ!」注目される女性アナの「震災対応力」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.28 17:30 最終更新日:2024.01.28 17:30

「頭を守ってください」生放送中の地震に冷静対応、唐橋ユミに「あっぱれ!」注目される女性アナの「震災対応力」

 

 1月28日、報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の生放送中だった8時59分ごろ、東京湾を震源とするマグニチュード4.8の地震が発生した。

 

 番組はスポーツコーナーで、卓球の女子シングルス代表に関するVTRが流れていた。地震発生直後、出演中だった唐橋ユミが「あっ、いま、スタジオが揺れました。VTRの途中ですけども、いま、スタジオが揺れました」と状況を説明。VTRを中断し、スタジオ内にカメラが切り替わった。

 

 

 唐橋がさらに「ちょっと揺れています」と、地震が起きていることを伝えると、MCを務める関口宏も「ドスンと来ましたね」と話した。唐橋は「一瞬、グラッと揺れましたけれども、みなさん、大丈夫でしょうか。何か、ものが落ちてこないように、頭を守ってください」と視聴者に呼びかけた。

 

 スタジオにある震度計は震度3の揺れを感知、関口は「そんなもんかなあ? もっと大きかったような気がしたけどな?」と首をひねった。揺れが収まると「いま、揺れてない。ということは、我々はこのままでいいのかな?」とスタッフに確認、午前9時3分ごろ、番組はVTRに戻った。

 

 一連の唐橋の対応に、SNSでは「あっぱれ!」の声が集まった。

 

《地震が起きたときの落ち着いたご対応とアナウンス、素晴らしかったです!》

 

《地震直後の冷静な対応 今日は唐橋ユミさんにアッパレ!》

 

《スポーツコーナー中の地震、すぐに揺れの状況説明と視聴者への安全確保、注意喚起に切り替える唐橋さん。しっかりと冷静かつ優しい口調だから落ち着いて耳に入る。》

 

「2004年から番組のアシスタントを務める唐橋さんは、手書きのフリップや自作のミニチュア模型などを使って、ニュースを分かりやすく解説することで知られています。トレードマークにもなっている眼鏡は、番組MCを務める関口さんの提案で、2007年以降に着用するようになり、“日曜朝の眼鏡美女”として人気を集めています。プライベートでは2023年3月21日、脚本家で映画監督の成瀬活雄氏と結婚したことを発表しました。

 

 2024年元日、16時10分に石川県で震度7の地震が観測され、津波警報が発令された際、NHK山内泉アナウンサーが『いますぐ逃げること! 高いところに逃げること!』と声を張り上げて、避難を呼びかけました。その緊迫感あふれるアナウンスぶりが視聴者から高評価を獲得し、女性アナウンサーの震災時の報道姿勢が注目されています」(芸能記者)

 

 緊急時にこそ、アナウンサーの実力が試されるのだ。

( SmartFLASH )

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