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吉田照美「おニャン子クラブの魅力はガチンコならではの臨場感」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.29 20:00 最終更新日:2017.10.29 20:00

吉田照美「おニャン子クラブの魅力はガチンコならではの臨場感」

 

 解散から30年。本誌ではおニャン子クラブを大特集! 今回は特別編として、司会だった吉田照美(66)が登場。

 

「『夕ニャン』はろくに打ち合わせもないし、台本にも段取りが書いてあるだけでセリフなんか書いていない。毎日何が起きるかわからなかった」

 

 吉田は当時、テレビの世界に足を踏み入れたばかりだった。

 

「(電話越しにケンカをする)『タイマンテレフォン』とか、いまはできないでしょ。ガチンコならではの臨場感があったと思いますね」

 

 ひと回り以上年の違うメンバーと、積極的にコミュニケーションを図っていた。

 

「城之内早苗ちゃんとはよくしゃべったね。年上と会話するのが上手だった。あと高井麻巳子ちゃんとロケバスで隣になったとき、『好きな人ができたらどうするの』って聞いたら『私、駆け落ちしちゃうかも』なんて言ってたなあ」

 

よしだてるみ
1951年東京都生まれ。66歳。文化放送のアナウンサーからテレビに進出。親しみやすい語り口で現在もテレビ、ラジオで活躍中。著書に『ラジオマン』(ぴあ)など。

 

(週刊FLASH 2017年10月3日号)

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