松居一代「人生の大掃除した」離婚成立でバンザーイ！

　衝撃の動画公開から161日めに決着がついた。12月13日、赤い “戦闘服” を身に纏った松居一代の2回めの離婚調停が、船越英一郎（57）同席のもと、東京家庭裁判所でおこなわれた。

　調停後、彼女は報道陣に対して「私の戦いは続きます！」と宣言したが、このときすでに2人の間では、離婚が合意に至っていたのだ。

　そして12月14日、船越の所属事務所が調停離婚が成立したことを発表。そこで真相を聞くべく、銀座にある法律事務所の前で直撃した。

ーー離婚を決められた理由は？
「もう師走でしょ。そろそろ大掃除を始める時期なので、私も人生の大掃除をしたの」

ーー離婚調停の内容は？
「自宅の件ですが、土地はすべて私のものです。しかし、建物の5分の1だけ彼の名義になっていたんです。それを今回、私が買い取りました。財産分与や慰謝料など、それ以外の金銭のやり取りはいっさいありません」

ーー結婚生活はいかがでしたか？
「彼を『サスペンスの帝王』と呼ばれるまで押し上げ、妻として頑張りました。悔いはまったくなし！」

ーー今相手にいちばん言いたいことは？
「他人の他人様ですよ。興味なし！」

ーー将来的に再婚は？
「それはない。2回で十分です」

ーー2018年はどんな年にしたいですか？
「2017年と2016年は、泣いて泣いての年でした。2018年は笑って過ごせる年にしたいですね」

　立ち去り際に道行く女性から「頑張って！」と、記念撮影をお願いされ、笑顔で対応。世間を騒がせたドロ沼離婚劇に、ついに終止符が打たれた。

（週刊FLASH　2018年1月2・9日合併号）