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大竹しのぶの前で入浴シーン披露「さんま」元夫婦の内緒話

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.27 20:00 最終更新日:2017.12.27 20:00

大竹しのぶの前で入浴シーン披露「さんま」元夫婦の内緒話

 

 12月18日に放送された『第3回明石家紅白!』(NHK総合)で、MCの明石家さんまが、ゲストとして登場した元妻で女優の大竹しのぶとの秘話を明かした。

 

「(さんまの)コントライブを見に来てくれたときに、女性と一緒に風呂に入る仕草を俺がしなきゃいけないシーンがあった。『ヤダ! こっちから入ろうか、どうしよう?』とかいう寸劇で、スタッフが『アレ、娘さんの前でやるんですか?』って聞かれた。

 

『やるよ! 昨日のお客さんも同じ金取ってるし、IMALUと大竹しのぶが来てるからそのネタを外すというのは絶対やったらあかんこと』(と言った)。で、やったら、IMALUが『感動した』って言ってくれた」

 

 娘の前であろうと、プロ根性でお色気シーンに果敢に挑戦し、見事に娘から絶賛を受けたのだった。同番組では、さんまと大竹がデュエット曲『キライナヒト』を披露するなど、仲睦まじい姿を見せた。

 

 そもそも、さんまとしのぶの出会いは、1986年に放送されたドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)の共演だった。共演者の一人だった女優の池上季実子が、3月5日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)で当時を振り返っている。

 

「そのときからさんまさんは、しーちゃん(大竹)にちょいちょい絡んで。(大竹が)『やだぁ~』とか言いながら(イチャイチャしていた)」

 

 2人が次第に関係を深めていく様子を「けっこう目撃してる。仲いいなこの2人、と思ってました」と振り返った。

 

 両者は映画『いこかもどろか』で再び共演し、1988年に結婚。しのぶには死別した先夫との息子が一人いたが、さんまは実の息子同様に扱い、「お父さん」とは呼びにくいと思い「ボス」と呼ばせていた。

 

 1989年9月に長女・IMALUが誕生する。だが、1992年に離婚。その原因は「家庭に入った大竹が女優復帰を望んだ」などと言われたが、2015年11月22日放送の『史上最大のさんま早押しトーク』(日本テレビ系)ではこう紹介された。

 

 当時、しのぶが会計士と税務処理していたとき、さんまの口座から大金が引き出されていたことが発覚。実はその金はさんまが、以前交際していた女性に贈っていたのだ。

 

 さんまはその女性と「この先だれかと結婚した場合、海外旅行をプレゼントする」と約束していたからだという。しのぶはこの事実に「バカじゃないの!?」と怒り心頭。

 

 この一件以降、2人は揉めごとが増え、離婚に発展していったという。さんまはそのエピソードに「俺は男の中の男を超えた、ヒューマンの中のヒューマンや!」と自画自賛していた。

 

 さんまが行った離婚会見では、おでこに「バツイチ」を意味する「×」マークを書いていたが、マスコミには気づかれなかったというエピソードはつとに有名。

 

 今回の『第3回明石家紅白!』では、しのぶの口から「この洋服覚えてる。アイロンかけた覚えがある」の言葉が。それに対し、さんまは「おまえ、アイロンかけてくれてたんか? だいぶ遅いんやけど、ありがとう!」と、離婚から25年越しとなる感謝を伝えた。

 

 つかず離れずな絶妙な距離感で、朗らかな笑いを提供してくれたさんまとしのぶ。今後もまだまだ世間を騒がせてくれそうだ。

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