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アンミカ通販番組で「ネガポジ変換」失敗作を完売の凄腕

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.08 20:00 最終更新日:2018.01.08 20:00

アンミカ通販番組で「ネガポジ変換」失敗作を完売の凄腕

『インスタも人気』

 

 タレントのアンミカが、1月4日放送の『身を削って言っちゃいます』(フジテレビ系)に出演し、通販番組の裏側を明かした。

 

 番組でアンミカは「『ネガポジ変換』って聞いたことないですか? 商品にも『ネガティブ』=マイナスに見えることと『ポジティブ』に見えることが両方あるんです」と、商品を売るための秘策を紹介。

 

 あるときアンミカは、「裾先(リブ)がすぼまった形状で、どんな長さにも変えられる服」を製作したことがあったという。しかし、実際に仕上がってきたものは裾が緩すぎ、位置を変えられない失敗作だった。

 

「リブが緩くて上げると落ちてくる。普通これ欠陥品に思いますよね? だけど売らなあかん。でも騙すのは嫌。ネガティブなことを言わないと騙しになる。だから『ネガティブ』と『ポジティブ』の両方の伝え方で、お客さんにも好いてもらう商品にする」

 

 このときあるアイデアが浮かんだというアンミカは、こう続ける。

 

「気づいたんですけど、緩くなることによってヒップとか腰回り、とくに日本人が肉付きで一番気になるところを隠せる。つまり体型をカバーできる服ってこと」

 

 アンミカは、この商品を通販番組で「何も考えずに体型カバーできる商品ですよ」と紹介。もちろん当初の計画が失敗したことは伏せていたという。 

 

 出演者に「(実際に)売れたんですか?」と聞かれると「完売です」と即答。スタジオを沸かせていた。

 

 番組では「通販はギャラがいいと聞いている」と言われ、「人によって契約形態が違うのでなんとも言えないですけど、基本は歩合です」と高笑いしていたアンミカ。思わぬ失敗作も、表現ひとつで完売させられるとはさすがである。

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