若林正恭「南沢奈央」との交際宣言するも過去の仕事で抱擁拒否

　お笑い芸人のオードリー・若林正恭が、1月6日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送系）にて、「バリバリ付き合っています」と、女優の南沢奈央との交際を宣言。

「7年前からずっと友だちで、去年の9月から」と、交際開始の時期やどんな場所でデートをしていたのかなどを明かしていた。

　2人の出会いは、バラエティ番組『コレってアリですか？』（日本テレビ系）で共演したことだったのだが、出会ったばかりの2010年、『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）でも共演しており、南沢が若林への苦情を語っていた。

「ドラマ仕立ての再現VTRをやってるんですけど……カップル役で抱きしめることがあるんですけど、ディレクターさんに（若林が）『やりたくないから変えてくれ』って」

　女優とのカップル役とは羨ましい話だが、なんと若林の方が女優に近づくことを拒否していたのだという。これについて、若林はこう反論していた。

「たとえば、（相方の）春日が南沢さんを抱きしめるとしたら、おもしろになるじゃないですか。おれがやると、マジメに気持ち悪くなっちゃうんです」

　これに対し、MCの明石家さんまや共演者たちは「仕事だからそんなことない！　気にしすぎ」と言うが、若林の反論は続く。

「漫才しかやってこなかったじゃないですか。女優さんを抱きしめるとか、遠い世界の話だったわけです。どのくらいの強さで抱きしめればいいか。お茶の間の反感を買うんじゃないかとか。

　リハーサルで抱いていいのかどうかもわからないじゃないですか。リハで抱きしめていいんですか？　リハで抱きしめちゃいけないと思ってるから、横に寄り添ってるだけで、リハーサルやったんです」

　一時期は “人見知りキャラ” として知られていた若林だけに、この「抱きしめシーン拒否」は本心だったのかもしれない。

　そう考えると、奥手な若林が、いったいどんな手を使って交際に至ったのか気になるところだが、残念ながらラジオではその部分はぼかされていた。いつの日か、明かされる日が来るのだろうか？