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日テレ「水卜麻美アナ」実家暮らしで母親がカロリーコントロール

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.15 06:00 最終更新日:2018.01.15 07:15

日テレ「水卜麻美アナ」実家暮らしで母親がカロリーコントロール

 

「ニヤニヤが止まらない。イエ~イ、嬉しい!」

 

 12月1日に発表されたオリコン調査「好きな女性アナウンサーランキング」で5連覇となり、“殿堂入り” した水卜麻美アナ(30)。出演中の『スッキリ』に速報が入り、喜びの笑顔を見せた。

 

 そんな自然体な振舞いが彼女の大きな魅力だと、『有吉ゼミ』で共演していた心理学者の矢幡洋氏は語る。

 

「近くで見ていると、迷ったり、動揺したりしていることがすぐにわかりました。でも、無理に取り繕わず、現場を自然に和ませてくれていました。そういうことが視聴者にも伝わるからこそ、好感度が高いのでしょう」

 

 漏れ伝わってくるプライベートもイメージを裏切らない。

 

「9月までの『ヒルナンデス!』は食レポが多かった。今は実家暮らしなので、お母さんがカロリーコントロールしているそうです」(編成局社員)

 

 気になるのは、以前から噂されてきたフリー転身だ。同局関係者が語る。

 

「複数の事務所から、好条件で独立の誘いを受けているといいます」

 

 日テレ報道局の社員もこう語る。

 

「彼女、宮根誠司アナと仲がいいんです。先輩だった羽鳥慎一アナも宮根アナの事務所に入りましたし、上層部は、水卜が宮根アナに必要以上に接近することに神経を尖らせています」

 

 水卜アナ以前に唯一 “殿堂入り”(2008年)した高島彩アナ(38)は、そのわずか2年後、2010年末にフジテレビを退社した。水卜アナも、2020年前後が “Xデー” となるのか。だが、前出の編成局社員はこうみる。

 

「『スッキリ』のMCを始めたばかりですし、責任感が強い水卜は、すぐ独立はしないでしょう。プロダクションの誘いも断わっていると聞いています」

 

『幸せ! ボンビーガール』で共演する政治評論家の杉村太蔵氏が激励する。

 

「テレビ局の垣根を越えて、東京オリンピック・パラリンピックで活躍してほしい。日本人の素晴らしさを世界に発信できる、日本を代表する女子アナだと確信しています」

 

 2020年、水卜ちゃんの自然体の姿が見られるのは、どこのチャンネルだろうか?

 

【庶民派女子アナの殿堂入りまでの8年間】

 

●2010年、「華がない」とイジられていた

 慶大卒業後、小学校の卒アルに書いた憧れの女子アナに。「華がない」と番組でイジられた。

 

●2011年、入社11カ月で帯番組に抜擢される

『ヒルナンデス!』のメイン司会・南原清隆のアシスタントに入社11カ月で抜擢。「驚きすぎて、ぼう然」とコメント。

 

●2012年、歯を食いしばり東京マラソン完走

『ヒルナンデス!』のメンバーで東京マラソンに挑戦。初マラソンながら5時間24分14秒でゴール。最後は思わず涙も。

 

●2013年、学生時代にはバレーに熱中

 中高大とバレーボールを約10年間プレー。2017年9月には、全日本女子・中田久美監督の再現ドラマにも出演した。

 

●2014年、食レポは “しっかり完食” 人気は絶大に

『ヒルナンデス!』では、グルメレポート&ぽっちゃりキャラで人気に。番組移籍で、食べっぷりを見られなくなったのが惜しい。

 

●2015年、一大派閥!?「水卜会」に注目が集まる

 2013年、番組で自身が存在を明かした「水卜会」。2015年当時、女子アナ界の一大勢力と盛んに報じられるが、本人は猛否定。

 

●2016年、『箱根駅伝』で見せた努力家の一面

 2014年からレポーターを務める『箱根駅伝』。選手データの資料づくりなど作業は膨大。周りの目を気にせず準備に没頭する。

 

●2017年、朝番組、アニメ……名実ともに看板アナに

 10月、『スッキリ』のサブMCに就任。12月2日放送のアニメ『タイムボカン』では、本人役で出演。2017年も大車輪の活躍を見せた。

 

(週刊FLASH 2017年12月19日号)

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