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稲垣吾郎の家族物語「母と新聞配達」「父は小池都知事と歌」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.16 16:00 最終更新日:2018.01.16 16:00
元SMAPの稲垣吾郎が1月11日放送の『ゴロウデラックス』(TBS系)で、「あんまり話したことがない」という自身の母親について語った。
「とにかく優しい人で、28歳ぐらいのときに僕を生んだので、怒られたことはほとんどない。甘やかされて育ちすぎた。一度も怒られない。何も否定されないし、こんなんじゃダメだろうと我ながら思っていた」
そんな母との思い出について稲垣は「うちの母親は新聞配達をしていて、団地育ちで、家で一人で待っているのが寂しかったから、母の夕方の新聞配達に付き合っていました。団地なんで新聞配達が効率よくできるんです」と目を細めていた。
稲垣が新聞配達をしていたという意外なエピソードが明かされたが、稲垣の父はさらに予想外の人物と交流があった。
小池百合子都知事が『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した際に「稲垣パパと池袋のカラオケ店が一緒なんです。カントリーウエスタンのお店でフォークソングとか一緒に歌ってるの」と話した。
池袋は小池都知事の衆議院議員時代のお膝元であり、稲垣も板橋区の高島平出身というさほど遠くない場所の出身であり、交流がある様子だった。
稲垣にはB’zが大好きな姉がいる。『スマスマ』に稲葉浩志がソロで出演した際は、稲垣が「姉が(B’zの)大ファンで、『どうしても見たい』っていうから、事務所の人が頼んで『ミュージックステーション』の観覧席に1990年代はよくいました」と明かしている。
その姉は稲垣に黙ってジャニーズ事務所に写真を送り、「ゲームを買ってあげる」とオーディション会場に連れていったことで知られている。
稲垣には家族同然、いや、それ以上の半同居人がいる。それが“ヒロくん”で、2015年3月23日放送の『中居正広のISORO』(フジテレビ系)で2人の仲睦まじい交流に密着。15年以上の付き合いがあり、稲垣の家に「週2回は泊まりに来て、ヒロくん専用の部屋・駐車場がある」と親密ぶりを告白していた。
「同じベッドで寝たことがある。家族よりも気を遣わない」と明かし、一緒にイチゴ狩りに出かけ、お互いに“あ~ん”しあう様子まで放送された。だが、ヒロくんは結婚しており、夫人は元宝塚星組の三城礼であるという。
そのヒロくんも参加して、昨年11月5日配信の『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)では、草なぎ剛、香取慎吾に見守られながら、稲垣の模擬結婚式を挙行。
ヒロくんはスピーチで稲垣が結婚できない理由について「女性に優し過ぎる。我慢する。その我慢がたまると反応しなくなる。結果的に逃げちゃう」と分析していた。
家族、仲間に支えられて成長してきた稲垣。いつか本当の結婚式が行われる日が来るのを期待したい。