芸能・女子アナ
鷲見玲奈、“あざとい”路線と決別し“ママタレ”転身で女性人気急上昇! 産後の悩み明かす一面も
1月25日、東京・日本テレビ前で、ショートカット姿に白いロングコートで笑顔を見せる、元テレビ東京アナウンサー・鷲見玲奈の姿をキャッチ。
出演中の『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)での、番組宣伝のために来ていた俳優・赤楚衛二との収録だった。現場に居合わせたファンは興奮気味にこう語る。
「鷲見さんと赤楚さん、そして共演者の女性たちが収録をしていました。鷲見さんはすごく小顔だったのが印象的で、集まった親子連れや若い男女が喜んでいました。撮影後には、集まったファンと言葉をかわして、サインまで書いていて、気さくな人だなと思いました」
【関連記事:局Pが選ぶ「本当に使いたい女子アナ」3位は水卜麻美、2位は江藤愛、“童顔で仕切り上手“な1位は?】
2020年2月にテレビ東京を退社し、フリーアナウンサーとしての道を選んだ鷲見。2年後には『ズームイン!!サタデー』の女性MCに抜擢され、土曜日の“朝の顔”として活躍している。同番組は3月に終了が発表されているが……。
「心配はないだろう」と語るのは芸能ジャーナリストだ。
「フリーに転身直後は、グラビア活動に力を入れており、2021年に発売された写真集『すみにおけない』は、グラビアの聖地である沖縄で撮影されました。水着姿や胸元が大きく開いたタンクトップ姿は“男性ウケ”を意識したものでした。
実際に男性ファンが多く、同じフリーアナウンサーの“元祖あざとい女子”である田中みな実さんや、元テレビ東京の後輩である森香澄さんと同じ路線だったのです。
ところが、こうした路線を一変させたのが、出産後に復帰してから。2022年1月に一般男性と結婚したことを発表すると、2024年4月に第1子を出産。約半年でのスピード復帰を果たしてからは“ママタレ”として支持を広げているのです」(芸能ジャーナリスト)
ママタレとして、赤裸々な“悩み”も吐露するようになった。
「鷲見さんは1月14日、タレントの藤本美貴と、お笑い芸人の横澤夏子がMCを務めるトークバラエティ『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に出演し、産後の悩みを明かしました。とくに、夫との育児と家事の役割分担については『頼れるのは近くの夫より遠くの実母って思いました』と、一時的に実家に戻ったことを告白しています。
あざとい女子から“ママタレ”への華麗なる転身が成功した証拠でしょう。タレントサイドからすれば、これまでメインで支えてくれた男性ファンから離れ、場合によっては“嫌われているかもしれない”女性に支持を広げるという、非常に勇気のある決断です。鷲見さんは、その点をうまくやりきったということです。『ズームイン!!サタデー』が終わった後も、オファーが絶えないのは間違いなさそうです」
これも“あざとい”戦略なのか。