芸能・女子アナ
佐久間みなみアナ、ヒロド歩美アナ、NHK・吉岡真央アナも…ドジャース開幕戦、各局エース女子アナの白熱取材合戦【写真多数】

空を見つめて時間をつぶす佐久間みなみアナ
3月18日、世界中のMLBファンが固唾を飲んで見守った、シカゴ・カブス 対 ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦。2025年は東京ドームでおこなわれ、2日間で約8万5000人が観戦に駆けつけた。
ドジャースに所属する大谷翔平をはじめ、山本由伸や佐々木朗希、カブスの鈴木誠也、今永昇太の “日本人対決” は注目を浴び、チケットを手にすることができなかったファンは画面越しにその様子を見ていたようだ。
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「MLB東京シリーズは、地上波では『日本テレビ』が生中継をおこない、ネット配信では『Amazonプライムビデオ』がライブ配信をおこないました。3月18日は平均世帯視聴率31.2%、19日は29.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と、驚異の数字を誇りました」(芸能記者)
当然、各局は現地の盛り上がりを取材するためにエースアナを続々投入。3月18日には、東京ドームのあちこちで、アナウンサーが現地リポートにいそしんでいた。
フジテレビからは、入社2年めの宮本真綾アナと、スポーツニュース番組『すぽると!』のメインキャスターを務める佐久間みなみアナが登場。東京ドームに足を運んだ野球ファンはこう語る。
「宮本アナは携帯を片手にマイクを持ち、会場前の熱狂ぶりをリポートしていました。男性スタッフと打ち合わせしながら笑顔を見せていたのが印象的でしたね。
目を引いたのが佐久間アナですよ。最初はマスクをしていて顔が見えなかったのですが、鮮やかなロングコートを着ていて、オーラがありました。スタッフと合流するまで、空を見上げたりして時間を潰していたのが可愛かったです(笑)」(野球ファン)
別の野球ファンは、TBSの上村彩子アナの “神対応” を目撃していた。
「小雨が降るなか、上村アナに気がついた男性ファンが話しかけたら、彼女は傘を閉じて会話していましたね。その後にツーショット撮影に応じる “ファンサ” が光っていました」
テレビ朝日からは、同局の看板番組『報道ステーション』でリポーターを務める下村彩里アナや、同番組で存在感を示すフリーアナウンサーのヒロド歩美、そして『グッド!モーニング』に出演中の佐藤ちひろアナが姿を現した。
「テレビ朝日といえば、キー局のなかでもスポーツに力をいれており、現在おこなわれている『FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選』に続き、4月17日からは4日連続で『世界フィギュアスケート国別対抗戦2025』を中継する予定です。今回のように、高視聴率が期待される試合でリポート経験を積ませたいのでしょう。
とくに、佐藤アナは『バスケ☆FIVE〜日本バスケ応援宣言〜』でメインを務めており、スポーツ担当として局からの期待もうかがえます」(芸能記者)
NHKからは、吉岡真央アナがカメラの前で実力を発揮していた。スポーツキャスターを務める『ニュースウォッチ9』の取材で訪れていたようだ。
「会場に訪れた男の子に話しかけると、子どもが笑顔になっていましたね。吉岡アナは千葉ロッテマリーンズ時代の佐々木選手のユニフォームを手に写真撮影をしていてご機嫌な様子でしたよ」(前出・会場に訪れた男性)
メジャー選手たちが奮闘する裏で、各局の女子アナも奮闘していたというわけだ。