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【同僚に睡眠薬】琉球放送・美人アナ事件に新展開“イチャイチャ相手”の上司アナが“コンプラ違反”で無期限謹慎【独自】

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記事投稿日:2025.04.18 20:45 最終更新日:2025.04.19 20:34
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【同僚に睡眠薬】琉球放送・美人アナ事件に新展開“イチャイチャ相手”の上司アナが“コンプラ違反”で無期限謹慎【独自】

大坪被告と、処分を受けた田久保諭アナ(右)

 

 沖縄県を代表する顔が突然、消えたーー。

 

 琉球放送では、同社の元アナウンサー大坪彩織被告の起訴に続き、あるベテラン男性アナが無期限謹慎となり公式HPから削除されたのだ。相次ぐ社員の不祥事だが、琉球放送局内ではいったい何が起きているのか。

 

 

コンプライアンス違反が確認された社員は、コンテンツ本部報道局部長兼・アナウンス室所属の田久保諭であります》

 

《内容はいわゆるコンプライアンス違反ということでありますので、対外的なものと考えて公表は考えておりません。関係するスポンサーですとか、各所については個別に説明をしていくということになるかと思います》

 

 これは、4月16日に琉球放送で開かれた社員説明会の一部だ。謹慎となったのは報道局部長の田久保諭アナ。急遽、担当番組とラジオ出演は見合わせられ、ナレーションを担当しているCMはACジャパンに切り替えられた。さらに、公式HPをはじめインターネット上に掲載されている、約500本もの田久保アナに関する情報は順次削除されるという。

 

 地元のテレビ局関係者は驚きを隠せない様子だ。

 

「田久保アナは琉球放送だけでなく、沖縄県の顔と言っても過言でないくらい県内では有名なアナです。北海道の大学を卒業後、琉球放送にアナウンサーとして入社すると、情報番組で力を伸ばしてアナウンサー室長までのぼりつめました。現在は夕方の情報番組を担当しています。3人のお子さんがいて、ちょうど1年前の4月17日には、県内にある中学校の入学式で保護者代表挨拶を行い、『緊張した」と漏らしていました。子煩悩な一面もありましたね。

 

 しかし、説明会では、コンプライアンス違反の内容について具体的な説明はされず、“職場の雰囲気を著しく損なう”という漠然とした理由だけ伝えられました。局内でも困惑が広がっています」

 

 約45分間にわたっておこなわれた説明会では、コンプライアンス違反が発覚するまでの経緯が明かされた。別のテレビ局関係者が事情を説明する。

 

「田久保アナに関する“情報”が琉球放送に寄せられたのは4月10日のことでした。本人に確認をおこなったところ認めたため、自宅謹慎になったようです。田久保アナは“対人トラブル”を起こしたようですが、同局は16日時点で“被害を受けた相手”への聞き取りはおこなえていないようです」

 

 当然、関連が疑われるのは同局アナウンス室で起きた別の“事件”だ。4月8日、同局元アナウンサーの大坪被告が、同僚の女性に睡眠作用のある薬物を混入した飲み物を飲ませ、一過性の意識障害と急性薬物中毒に陥らせた疑いで傷害の罪で起訴されている。

 

「直接的な動機は不明ですが、当時、彼女は男女関係のトラブルを抱えていたと聞いています。そして、田久保アナと“イチャイチャ関係”だったのは間違いないです。『週刊文春』でも報じられていますが、大坪被告は上司である田久保アナのことをあだ名で呼んだり、やたら2人きりで親し気に話していましたからね。

 

 社員説明会では当然、大坪被告との関連性があるのかという質問も飛びましたが、局は『事件との関連性については、社として判断するには至っていない』とした上で、『一方(田久保アナ)の話しか聞いていないので、あくまでも社の就業規則の段階でコンプライアンス違反という判断をした』という説明にとどめていますね。実質、なんらかの“関係”があったことを認めているようなものですよ」(同局関係者)

 

 さらに別のテレビ局関係者はこう語る。

 

「複数の女性が、田久保アナをめぐりなんらかのトラブルがあったという情報も飛び交っています。田久保アナは、部長ですからね。彼を中心に騒動がおき、果ては大坪被告の事件にまで至ったとしたら責任は重大です。アナウンス室が昼ドラさながらのドロドロ状態になっていたとしたら、呆れますね」

 

 また、同局の対応に対しても、社員からは疑問の声が出ている。

 

「そもそも社外にきちんと公表しない時点で、まるでフジテレビのような隠蔽体質があるのではないかと感じてしまいます。視聴者を置いてきぼりにした対応ですよね。たとえば一連の問題が、男女トラブルの果てに発生したものだとすれば、大問題となったフジテレビの元女子アナと中居正広さんの件から何も学んでいないじゃないですか。正直いって、今回の局の対応は失態だと思います」

 

 説明会の翌日、本誌は田久保アナの携帯を鳴らした。

 

ーーFLASHです。

 

「すいません、会社に窓口がありますので」

 

ーー田久保アナが無期限謹慎を受けているのは事実でしょうか?

 

「受けてないですね」

 

ーー4月16日の社内説明会では、自宅謹慎処分だと。

 

「謹慎にはなってないです」

 

ーー公式HP等からもすべて削除されています。

 

「それは窓口にお願いいたします。失礼いたします」

 

 と話し、電話を切った。

 

 さらに琉球放送に問い合わせたところ、田久保アナへの処分については、「社員の懲罰に関しては社外に公表しておりません」と否定はしなかった。

 

 さらに田久保アナと大坪被告の関係については、「大坪元アナについては、現在公判を控えており、お答えは控えさせて頂きます」と回答した。

 

 また社員からの批判の声については、「社員からは様々な意見が上がっております。真摯に受け止め対応して参ります」とした。

 

 地元紙記者はこう語る。

 

「局の“顔”であるアナウンサーの不祥事は、非常に大きな問題です。ところが、キー局と違って地方局は横の繋がりも深く、マスコミそのものが厳しい目で見られることがあまりないんです。そういう“たるんだ”空気の中で、こうした不祥事が続々と起きているということではないでしょうか」

 

 沖縄県民の信頼を取り戻すことはできるのか……。

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