芸能・女子アナ
【打ち上げで大号泣】志尊淳&岸井ゆきの 『恋は闇』に注いだ“熱い思い”が明らかに…折半で「番組特製Tシャツ」作成も

『恋は闇』を支えた志尊淳、岸井ゆきの、白洲迅(写真・金谷千治)
6月中旬、都内のホテルの地下、満足げな笑みを見せる美男美女3人ーー。楽しい時間を過ごした仲間にしか見せない笑顔がそこにはあった。
「この日は、志尊淳さんと岸井ゆきのさんがダブル主演を務めた『恋は闇』(日本テレビ系)の打ち上げでした。会場はテーブル席で、計20テーブルにそれぞれ8人ほど……160名くらいが参加した大規模な“慰労会”でしたよ」(番組関係者)
同ドラマは、志尊が演じる、週刊誌のフリーライター・浩暉と、岸井演じるテレビ局の情報番組ディレクター・万琴を取り巻く“恋愛ミステリー”。2人はとある殺人事件現場で出会い、徐々に惹かれあい恋に落ちるものの、浩暉が連続殺人鬼なのではないかという疑惑が次々に浮上し――という物語だった。
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「“低視聴率”にあえいだ、と報じるメディアもありましたが、業界の評判は高かったですよ。主演の岸井さん、志尊さん、“疑惑”を追う刑事役を演じた白洲迅さんらの演技力、そして最後までハラハラするストーリー展開は、ネットでも大きな話題となりました」(芸能記者)
笑顔で会場から出てきたのは、岸井、志尊、そして白洲だった。とりわけW主演の2人は、このドラマに並々ならない“熱”を注いでいたという。
「打ち上げは、主演の2人の挨拶から始まりました。志尊さんは既に泣きそうな顔で『本当に思い入れの強い作品になりました……。少しでも話すと泣きそうです』と言って、岸井さんはそれを見て笑ってましたね。実際、3月から始まった撮影でも約3カ月間、濃密な時間を過ごしたようで、2人ともオールアップの時には大泣きしてましたから。
最後の挨拶でも、2人で15分くらい、まるでお芝居のように号泣しながら作品について熱い思いを語って『こんな思い入れのある作品は今後あるのか!』とまで言って、それを聞いたスタッフの中にはもらい泣きしている人がいたくらい2人の熱が伝わってきましたね」(前出・番組関係者)
志尊は撮影中も、“アツく”現場を盛り上げることを欠かさなかったようだ。
「撮影の終盤には、志尊さんの提案で、本人がデザインした番組のロゴが入ったロンTを作るなどしていましたよ。費用は岸井さんと折半していたみたいで。この作品に“懸けているんだな”と感じましたね。白洲さんは打ち上げでもそのTシャツを着ていましたよ」(前出・番組関係者)
会は22時半まで同じ会場で行われ、途中で景品大会を挟むなど、大盛り上がりを見せていたという。本誌は、志尊と白洲が笑顔で手を振り合う瞬間も目撃。撮影を通して、確かな絆が生まれていたーー。