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【抽選確率は約8倍】叶姉妹“オーラ満開”プレミアム・トークショー熱気現場…2人が明かした“叶のポリシー”とは

プレミアム・トークショーの会場には幅広い年齢層のファンが集まった
「4000通もの応募があったそうで、私も姉も、たいへん驚きました」
そう話すのは、叶姉妹の妹・美香。
8月30日、都内の会場で、叶姉妹による「プレミアム・トークショー」が開催された。この日、彼女たちは「スペシャルな同窓会にお呼びしたいスターNo.1」として登場。約8倍の高倍率を勝ち抜き、当選した約600名のファンが集まった会場にオーラ満開で叶姉妹が姿を現すと、大きな拍手が巻き起こった。
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トークは、叶姉妹にとって初のコミカライズ作品となる『叶姉妹のファビュラス・ワールドMAX』(KADOKAWA)の制作秘話から始まった。
「たくさんの候補のなかから、漫画を手がけた白ふくろう舎さんの絵を、私が好きだと感じたことからプロジェクトが始まったんです」と、姉の恭子は振り返る。コミカライズは、完成までに3年を要したという。
「多くのオファーがあっても実現に至らないのは、姉の強いこだわりがあるからなんです。白ふくろう舎さんは、画力だけでなく、心の強さ。私たちの言うところの“鋼の心”を持っていらっしゃって。私たちの美の秘訣や、姉とメンズたちの戯れ、“叶のポリシー”などが描かれているので、何かしら、みなさんのヒントになればうれしいですね」(美香)
ファンからの質疑応答では「おふたりを想像しながらメディテーション(瞑想)していれば、おふたりのようになれますか?」という質問が。それを「なれないと思いますね」とバッサリ切った恭子は、こう続けた。
「なる必要はないんです。美しくなるための秘訣は、ご自身が切り開いていくこと。人まかせではなく、ご自身が強い気持ちを持つことが、とても大事です」
「思うようにいかず、強いストレスを感じてしまったときは、美香さんはどのように発散されたり対処されたりしますか?」との質問に、美香はこう答えた。
「まずは、ストレスを作らないように心がけております。ストレスということは案外、予知できることのひとつである場合があります。もちろん人生において、思いがけないできごとは、いいも悪いも当たり前にあるものなのですが、自分自身で作り出した期待値に、自然と当て込みがちなものです。それを、自分のシステムにしてしまいがちな方は、ストレスを感じることが多いのではないでしょうか。
自分にも世間にも、あまり期待をしないことです。それでもストレス信号を感じそうになったときは、一拍おいて、深呼吸してから考えてみてはいかがでしょう。それでも残るストレスは、黒い袋に入れて捨て去る(笑)」
その後、会場から「美香さんの華麗なウォーキングを見たい」というリクエストが飛ぶと、なんと美香はその場でステージから降り、20cmほどの高さのヒールで客席を1周。感激で涙ぐむファンの姿もあり、会場には黄色い声が響いた。
この日、参加者には2人から、1瓶約20万円という、職人による手作りのバカラの瓶でできたオリジナルブレンドパフューム“ファビュラスな香り”つきの直筆サイン入り『叶姉妹のファビュラス・ワールドMAX』のプレゼントも。「この異常な暑さで、中止になるのかなと思っておりましたが(笑)、みなさんすごい熱気で、私たちはとても誇らしく感じるほどでした」と美香が語るように、猛暑以上の情熱があふれるなか、トークショーは幕を閉じたのだった。