芸能・女子アナ
テレビ東京「繁田美貴アナ」マイクをつけたままトイレに…
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.23 16:00 最終更新日:2018.07.23 16:00
アナウンサーの番組初出演を指す業界用語「初鳴き」。2018年も研修を終えた新人アナたちのデビューが近づいてきた。そこで、人気アナたちに、当時の失敗談や初々しいエピソードを語ってもらった!
「2007年の7月、子供向け食育番組『GO♪GO♪E–TRAP』と『タカトシの空飛ぶチェリーパイ』で初鳴きを迎えました。タカアンドトシさんにとって、初の全国ネット冠番組ということもあり、思い出深い番組ですね。バラエティ番組志望だったので希望はかないましたが、とにかく緊張しました」
タカトシとの番組はグルメバラエティ。スタジオ内には、世界各国の料理が並んでいた。ある日、繁田美貴アナ(34)はタカトシに “決定的瞬間” を目撃されてしまう。
「収録が中断したとき、撮影が終わっていたお料理をつまみ食いしたら、偶然カメラに撮られていて……。その様子が別室のモニターに映って、気づいたタカトシさんに、『おいおい繁田ちゃん、見えてるぞ〜!』って(笑)。しばらくそのネタでいじられました」
ニュース番組では、“新人ならでは” の経験もした。
「担当したのは5分間の短いニュース。時間配分を間違えないようにと緊張するあまり、先輩からは『戦争が始まったニュースを読むのかと思った』と言われました(苦笑)。あのときはあのときで精いっぱいやっていたと思いますけど、『もう少しだけ肩の力を抜いてもいいんだよ』とアドバイスしてあげたいです」
そんな繁田アナも、いまでは新人研修で教える立場だ。
「慣れると当たり前でも、なかなか気がまわらないのが、『収録が終わったら、ピンマイクのスイッチは必ず切る』です。新人だった私は、そのままトイレに行こうとして、スタッフさんに耳打ちされました。新人の皆さん、気をつけてください(笑)」
はんだみき
東京都出身 千葉大学卒業後、2007年にテレビ東京入社。現在は『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』などに出演中
(週刊FLASH 2018年7月3日号)