芸能・女子アナ
貴乃花の操縦に失敗「花田景子」角界引退で気持ちが切れた
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.06 06:00 最終更新日:2018.12.06 06:00
もう少し早ければ、流行語大賞になってもおかしくない「卒婚」の言葉を残して離婚に至った、元貴乃花親方(46)と花田景子さん(54)。
靴職人兼タレントの長男・花田優一(23)と、2人の娘と一緒に歩んだ夫婦生活が終わりを迎えた要因はさまざまだ。フジテレビ関係者が元アナウンサーだった景子さんについて語る。
「局アナ時代から社交家と評判だった。半面、プライドが高く、向上心が強かった。
交際当初、貴乃花は宮沢りえとの婚約、解消があったので、両親は反対していたが、『横綱の妻になりたい』と本人が頑なになり、しかも、できちゃった婚。さすがに、両親も認めるしかなかった」
晴れて横綱の妻となり、相撲部屋のおかみさんになると、部屋の改革に着手。その役割は、まさに貴乃花部屋の「プロデューサー」。
「現役引退後も、貴乃花と自分を前面に出し、プロデュースしようと躍起になっていました。なにしろ、貴乃花は中学を卒業してすぐに角界入りし、相撲しか知らない。
その彼を角界の象徴としてふさわしい人物にしたかったのでしょう。だが、貴乃花にとって相撲はあくまでも『相撲道』。裏方である景子さんが目立つことを嫌った」(協会関係者)
景子さんの“暴走” は止まらない。貴乃花が親方になると、理事長の妻が目標に。だが『貴乃花の乱』に始まり、理事降格、一門消滅、そしてついには、角界からの引退を貴乃花は自分への相談なしに決めてしまう。
「理事を降格させられても、角界に残れば、返り咲く可能性があったが、角界引退で気持ちが切れた。景子さんにとって、無職の貴乃花は『ブランド』がなくなったということです」(民放関係者)
元貴乃花親方の支援者が語る。
「角界を辞めたけど、噂された政治家の道に進んでいれば、景子さんは『議員の妻』に納まったんだから、悪くても離婚はなかったと思うよ」
(週刊FLASH 2018年12月18日号)