芸能・女子アナ
河野景子さん「講演で年収2500万円」政界からもラブコール
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.11 06:00 最終更新日:2019.01.11 06:00
2018年12月29日、帰宅したところを本誌が直撃すると、河野景子さん(54)は車の窓を開けて、微笑を浮かべた。
――離婚で、元貴乃花親方名義の自宅はどうされますか?
「それは、プライベートなことなのでお話しできませんんね。慰謝料についても、お話しすることはありません。寒いので、もうお帰りください」
彼女は2018年12月28日に、『バイキング』(フジテレビ系)の年末特番に登場、「円満離婚ですよ」と語った。元貴乃花親方の花田光司氏(46)との離婚劇は、景子さんに軍配が上がりそうだ。
騒動のなか、浮上しているのが景子さんへの「政界からのラブコール」だ。全国紙政治部デスクはこう明かす。
「子育て関連のセミナーでの活動など、景子さんのこれまでのキャリアが、自民党内で評価されています。選対が2019年の参院選で、比例代表の名簿に載せるかどうか、検討対象のひとりになっているのです」
夫の花田氏にも出馬説が流れていたが、「組織の型にはまれない男に与党の戦いはできないという声は、党内で根強い」(自民党幹部)とにべもない。
一方、景子さんには、野党からの誘いもあったという。
「5年前に野党の県議会議員に招かれて講演したり、ある政党が擁立に動いていたがダメだったとか、以前から出馬説が絶えません」(芸能関係者)
与野党ともに、景子さんの抜群の知名度を評価する一方で、彼女の古巣も放ってはおかない。アナウンサーとして勤めていたフジテレビである。
「情報番組のコメンテーターとしての起用が囁かれています。しかし、年50回前後こなしている講演のギャラは1回50万円以上で、少なくとも年に2500万円は稼いでいる。講演だけで、十分に収入を確保できていますがね」(同前)
誘いの声のみならず、潤沢な収入がある景子さんをよそに、花田氏のふところ事情は苦しい。
「相撲協会からの収入、タニマチからの支援を失ったばかりでなく、景子さんが住む豪邸のローンや、海外留学中の2人の娘の教育費で、お金に苦労している」(スポーツ紙記者)
景子さんが年末特番に出演した12月28日、かつての貴乃花部屋から出てきた花田氏は、黒のレザーコートにサングラスの黒ずくめ姿。書類を片手に、マネージャーを務めている元貴輝鳳が運転する車にそそくさと乗り込もうとするところを直撃した。
――今後の活動は?
「いやいや、ないですね」
――平成最後の年となる2019年に向けての抱負は?
「特にないです」
(週刊FLASH 2019年1月22日号)