芸能・女子アナ
『NEWS23』6月降板で「雨宮塔子」パリに帰りたい
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.14 06:00 最終更新日:2019.03.14 06:00
『NEWS23』(TBS系)の降板の可能性が報じられているフリーアナウンサーの雨宮塔子(48)。同番組のキャスター就任までは、パリに住んでいた彼女は、かつてのインタビューでこう語っていた。
《戻りたいです。子どもがいますからね。本人たちも「フランスで」という固い希望があるし、私も、フランスの教育はいいと思います》(『週刊朝日』2018年12月21日号)
パリへの慕情を隠さないのは、なぜなのか。
「雨宮さんの2人のお子さんは、パリで暮らしています。雨宮さんは、TBS退社後の2002年にパティシエのAさんと結婚しました。
2003年に長女を、2005年に長男を出産しましたが、2015年に離婚。
フランスでは共同親権を持つことができるので、元夫のAさんと、その再婚相手の女性が、お子さんの面倒を見ていると聞きます。お子さんが休みのときは、日本に呼び寄せ、雨宮さんの実家で過ごしているそうですよ」(芸能事務所関係者)
パリが恋しくなるのは、『NEWS23』を離れることとも、無関係ではない。
「6月以降、現状では7月に雨宮さんを、テレビ朝日を3月に退社する予定の小川彩佳アナ(34)に、交代させる方向で、局内で調整が進んでいます」(TBS関係者)
1999年にTBSを退社後、2016年7月にフリーとして舞い戻った雨宮。「暇」を出されるのには、事情がある。
「雨宮さんがキャスターに就任した直後は、『NEWS23』の視聴率は微増したが、その後は伸び悩んだ。雨宮さんの起用時の番組リニューアルは『編成主導』で、失敗だったという認識が局内では根強い。
今回は『報道主導』でおこなわれており、コメント力に定評がある小川アナの起用に繫がったのだろう」(TBS局員)
雨宮の失意は察するに余りあるが、「雨宮さんには、事実婚状態のフランス人のパートナーがいるといわれています」(前出・芸能事務所関係者)という。パリでの再出発は、そう難しくはなさそうだ。
本人はどう思うのか。都内に雨が降りしきる3月7日未明、帰宅した雨宮を直撃した。
−−6月で降板という報道についてどう思いますか?
「何も言えないんです。会社を通していただけますか」
−−パリに戻るのですか?
「何も決まっていないんです。雨の中、お待たせしてすみません」
突然の訪問にも、神対応。その日、愛しのパリも雨模様だったそうだ。
(週刊FLASH 2019年3月26日号)