芸能・女子アナ
市川海老蔵、息子の入学式で見せた「パパの笑顔」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.12 06:00 最終更新日:2021.08.24 06:42
4月上旬、都内にある有名私立小学校の入学式があった。同校は、多くの芸能人の子弟が通う名門校。厳戒態勢は無理もない。周囲の注目を集めていたのは、歌舞伎役者・市川海老蔵(41)だ。
「大勢のガードマンが目を光らせ、自転車に乗った警察官も巡回して、ものものしい雰囲気でしたね」(新入生の保護者)
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海老蔵は、入学する長男・勸玄くんの手を引き、ブルーのスーツ姿で現われた。
「海老蔵さんは、昨年あった長女の麗禾ちゃんの入学式には、多忙のため出席できませんでした。今回は出席できるとあって、楽しみにしていたそうです」(テレビ局関係者)
約1時間半の式を終え、笑顔で出てきたのは、海老蔵父子と、2017年に亡くなった妻・小林麻央さんの母。待っていたタクシーに乗り込み、家路についた。車中では、勸玄くんがかぶっていた小さな帽子を海老蔵がかぶり、微笑みかけていた。
海老蔵といえば、女優、グラドル、モデル……など、数々の美女との交際が、女性週刊誌の誌面を何度も賑わせた、梨園イチのモテ男である。そんな男が、父親らしくなったのはなぜか。
「いまの海老蔵の生活の中心は、2人の子供。周囲には、再婚をすすめる人は少なくない。だが、再婚で子供たちを傷つけ、市川宗家を将来継ぐ勸玄くんが、『歌舞伎をやめたい』と反発したら、先祖や麻央さんに申し訳が立たないと考えているようだ」(芸能事務所関係者)
2020年には、海老蔵が「十三代目・市川團十郎白猿」を、勸玄くんが「八代目・市川新之助」を襲名し、同時に披露興行をおこなう。「團十郎」は、歌舞伎界最高峰の大名跡とあって、市川家にとって一大事だ。
「襲名披露興行だけではなく、海老蔵は東京五輪の組織委の文化・教育委員会委員も務めています。関連イベントの準備で、遊ぶ暇はないのでしょう」(スポーツ紙記者)
大切な2020年に向け、「禁欲生活」を送る海老蔵。「梨園の妻の役割は、実母・季実子さんが担っている」(梨園関係者)という。
(週刊FLASH 2019年4月23日号)