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武田真治、会見で「もうちょっと行く?」とギリギリ攻める

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.10 23:55 最終更新日:2019.04.10 23:57

武田真治、会見で「もうちょっと行く?」とギリギリ攻める

 

 4月10日、俳優の武田真治と、タレントの小島瑠璃子が、音楽パフォーマンス「ブラスト! ミュージック・オブ・ディズニー」のスペシャルサポーターとして、制作発表に出席した。

 

 開始早々、武田は「音楽は筋肉の叫びだと思っております!」と宣言。司会に「冒頭から筋肉の話をされるんですね……」と突っ込まれると、武田は「『筋肉』というワードを言っていくことで記事に取り上げていただけるので……」と大人な本音を漏らした。

 

 

 武田といえば、2018年の夏、突如始まったNHKの『みんなで筋肉体操』で再ブレイク。若いころは「フェミ男」と呼ばれ、俳優としても繊細なイメージだったこととのギャップもあり、番組開始以降、“筋肉キャラ”として人気が急上昇。

 

 同じ事務所の小島から「先輩の斬新な路線変更にびっくりしております!」と切り込まれると、武田は「僕も最近の筋肉キャラクター、どう受け止めれればいいかいまだにドキドキしているんだよ」とこぼし、会場を笑わせていた。

 

 会見では武田が『ブラスト!』東京公演初日の8月20日、サックス奏者として特別参加することも発表された。武田は「私は2018年末にNHK『紅白歌合戦』で天童よしみさんのステージにお邪魔して、まさかの腕立て伏せに始まり、ソロでサックスを吹かせていただきました。『ブラスト!』では筋トレと演奏を同時に披露したいです!」と宣言した。

 

 囲み取材で、交際中の女性が公演を見に来るかと質問されると、突如サックスを吹き「空気を変えてみました」とスルー。もう一度同じ質問をされると、今度は質問をさえぎるようにまたサックス。

 

 だが、記者が「今のがお答えということで……」とあきらめかけると、「いや、あの」とあわてて語りだした。

 

「やっぱり(マスコミの)皆さん、当日、入口を張られるんでしょうか。皆さんのお仕事を増やすのも申し訳ないので、あえて明言を避けさせていただくんですが……」と回答。

 

 かと思えば続けて、「どれぐらいしゃべると、記事を大きく扱っていただけるんでしょうか。こちらもギリギリは提供したいとは思っておりますけど。もうちょっと行ってみます?」と攻めの姿勢を見せる。

 

 再びマスコミが「(恋人と)一緒にご覧になるんですか」と突っ込むと、「公演初日にしか(僕は)演奏しないですもんね。限られてんな……」と言いながら、3度目のサックスを吹き、回答が終了した。ここがギリギリだった模様。

 

 会見では終始サービス精神旺盛だった武田。今後も「吹ける筋肉キャラ」として、メディアを賑わしていきそうだ。

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