結婚発表の壇蜜「2人でいるだけで、互いの物販が売れる家庭を（笑）」

11月24日、タレントの壇蜜が、「壇蜜 2020年カレンダー発売記念イベント」に出席。22日に発表した漫画家・清野とおる氏との結婚について、囲み取材に答えた。

清野氏との結婚を意識したのは、今年の初め。理由を聞かれた壇蜜はこう語る。

「いつまでも、楽しいこととか、心地いいことは続きにくいと思って。今楽しいし、心地いいなら、その時間が長く続けばいいかなっていう話をして。

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あと、漫画家さんって、私の中では、創作に苦しんでいつどうなってもおかしくないだろうから、私が看取ることになるのかなって。看取っている自分を想像して違和感がなかったので、そういうことなのかな、と思いました」と

今年の夏にプロポーズを受けたものの、場所は意外なところだった。壇蜜は「現状維持するために、一緒にいたいっていう話をうけて、それが結果的にはプロポーズになった。三茶の西友の帰り道に、自転車置き場で、なんでかそんな話に」と不思議そうな顔で話していた。

お相手・清野氏の魅力については「物静か。仕事に対して真摯で。お弁当屋さんで仕事しないと生活できないような時期もあって。私も、（仕事で）食べていけない時期があったので。同じ世代で、同じような時間を過ごしてきたっていう経緯がある。そこで『価値観が違う』ってもめ事にはならなそうだなって期待がありました」という。

両家の挨拶も無事に済んでいるという。

壇蜜が清野氏の両親に挨拶に行った際は、「（私の）過去のえぐい画像にも寛大な態度を示してくださって、本当にこちらとしてはありがたい限りで。びっくりするぐらいえぐい画像が残ってるかもしれないので、それで心を痛められたら申し訳ない、と言ったら、（ご両親が）『まぁ大丈夫だ』って。何がどう大丈夫なのかはよくわからないですが」と語り、会場の笑いを誘っていた。

「どんな家庭を築いていきたいか」と聞かれた壇蜜は、微笑みながら「2人でいるだけで、お互いの物販が売れるような家庭」と宣言していた。