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秋元玲奈は円熟味が◎…女子アナ「人気レース」遅咲き編
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.13 11:00 最終更新日:2019.12.13 19:30
会社員人生は、フルマラソンだ。五輪代表選考会(MGC)のように、序盤で飛ばして失速したり、伏兵が最後に出し抜いたり……。女子アナ界もしかりで、“令和の人気レース” は、まだ始まったばかりだ。
それでは、不遇な状況を打破すべく奮闘する、彼女たちの「人気レース」を実況しよう。今回は、実力をつけて最近注目を集めている、“遅咲きの花” たちをご紹介する。
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テレビ朝日の久保田直子アナ(38)は、アラフォーにして初ブレイクのきざし。2017年、『マツコ&有吉かりそめ天国』の進行を、前身番組の担当から引き継いだ。飾らないキャラと明るさで人気MCの2人に馴染んだところで、番組はゴールデン枠に昇格。
「自然体で勉強家。へんな気負いもなく、今もイチから学ぼうとする、謙虚な姿勢があります。いつ帰れるかわからない現場レポーターも、積極的に買って出ています」(ある共演者)
秋元玲奈アナ(34・テレビ東京)は、復帰組だ。
「産休・育休を経て、『Newsモーニングサテライト』に今年4月に戻ってきました。母親になって、コメントに円熟味が増したと評判です。『経済番組のみならず、もっと社会派の番組を担当させるべきだ』との声も、ちらほらと聞かれます。
ルックスやスタイルだけでなく、ファッションも控えめでセンスがいい。同性からの評判もいい」(局関係者)
着実に力を蓄えてきたぶん、長い活躍が期待できそうだ。以下では、そのほかの遅咲き組をご紹介する。
【女子アナ「人気レース」遅咲きの華】
●塚原愛(43・NHK)
2005年~2007年に『爆笑オンエアバトル』で女性初の司会者を務めたあとは、局内でも目立たず。2017年に『チコちゃんに叱られる!』アシスタントとなり、番組が大ヒット。塚原アナも、少し “ボーっとした” おおらかさと、堅実な仕事ぶりで人気に。
●山本雪乃アナ(27・テレビ朝日)
「体を張ったレポートが売り。10月から『羽鳥慎一モーニングショー』で冠コーナー『助っ人にゆき~の』が開始。ジャージ姿で歩荷さん(山小屋に荷物を運ぶ人)を手伝ったり、無茶振りにも笑顔です」(局関係者)
(週刊FLASH 2019年12月17日号)