芸能・女子アナ
自殺未遂の清水章吾、お湯のでないアパートで再起宣言
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.01 06:00 最終更新日:2020.02.01 06:00
「狭いところですが、どうぞ」
そう言って本誌記者を住まいに迎え入れたのは、清水章吾(76)。かつてチワワとともに出演した「アイフル」のCMでブレイクした、ベテラン俳優だ。
【関連記事:清水章吾「妻は600万円でコートを買ったが私の小遣いは1万円」】
清水は、2019年12月に『週刊新潮』で、元妻・ハルマンさん(69)と、その連れ子・絹子さん(45)から、「結婚以来40年に渡ってDV被害を受けていた」と告発された。この報道をきっかけに自殺未遂を図った清水が、本誌に入院中に切々と「反論」を訴えたのだ。
清水は、入院を機にハルマンさんから家を追い出され、退院しても行き場がなかった。そこで入居したのが、本庄市の自宅から40kmも離れた、埼玉県内のとある施設だ。
「6畳1間で、風呂もトイレも共同です。最寄駅からは徒歩18分ぐらいかな」
最初に部屋を紹介されたとき、ショックを受けたという。
「市役所の紹介で、1月9日に退院したその足で、ここに入りました。玄関も窓も鍵が壊れています。もっとも、盗られるような金目の物なんてありませんけどね。
温水も出ないし、電気布団も調子が悪いので、寒くて仕方がない。友人がくれた防寒着や電気ヒーターで、なんとかしのいでいます。
ときどき、『これは本当に現実なのかな』と首を傾げたくなりますよ。お金もないし、テレビも本も持っていませんので、今はもっぱら毛布にくるまり、終日部屋でじっとしています」
自殺未遂を図り、一時はICUに3日間入っていた清水。体調はどうなのか。
「おかげさまで、自殺未遂する前よりも、体調はいいです。モヤモヤした気分も取れて、何しろ精神的にも落ち着いています。
退院時に、担当したお医者さんから『ああいうことは絶対にしないでください』と言われました。これだけみなさんにご迷惑をかけ、申し訳ないと思っています。『何があっても、もうしません』と約束したんですよ」
苦しい生活を強いられる清水に、追い打ちをかけるような事実が発覚した。ハルマンさんは、「『離婚して、家のローンをチャラにすると清水に持ちかけたら、彼のほうから離婚届に署名した』と、離婚の経緯を本誌に語っていたのだが――。
「『ローンの残高は、2500万円もある』とハルマンに言われていたんです。でも銀行で調べると、実際には約500万円しかありませんでした。しかも登記上、いまも私の住宅ローンは残ったままでなんです……」