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笠井信輔アナ、同期・中井美穂のラジオで「同期愛」感じる
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.08 14:25 最終更新日:2020.03.08 14:25
悪性リンパ腫で闘病しているフリーアナウンサーの笠井信輔が、3月8日に自身のブログを更新。入院生活でラジオをよく聞いているが、番組に投稿を送ってもなかなか採用されないという。
3月7日に放送されたニッポン放送の『八木亜希子LOVE&MELODY』には、笠井とフジテレビで同期だった中井美穂アナが代理で登場。笠井は同期がパーソナリティを務めることを《こんなチャンスはめったとありません》としており、番組にメールを送った。
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笠井は《中井ー! 病室できいてるぞー!》といった内容をメールを送信。これまで投稿が番組で拾われた経験がなかったため、期待はしていなかったが、《このメールは同期の笠井君》と中井が読み上げた。
《やっっっっっっっっっっっっっっっったああああぁぁぁぁぁ!うれしい、つながった!メールが読まれるって、こんなにうれしいものなんだ》と喜びを爆発させたが、肝心のリクエスト曲を送り忘れてしまった。
中井は放送で《番組おわるまでに送ってね。間に合ったら絶対かけるから》とリクエストの送信を待った。
笠井はあまりの嬉しさに、1987年にフジテレビに入社したアナウンサーのグループLINEにも報告。塩原恒夫、青木美枝も交えて中井の放送を聞くことになった。
同期3人で中井のラジオを聞いていることに、《新人時代、同期が出ると一生懸命みんなでTVを見てた頃をしみじみ思い出しました》とコメントしている。
送り忘れていたリクエストにはAORの名曲TOTOの「ロザーナ」を送り、番組終了前に無事放送された。
中井は番組で《ラジオの私物化ごめんなさいね》とリスナーに謝罪していたが、笠井は《うれしかったなぁ。同期愛を感じました》としている。