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男・山根明、妻のクラブがコロナ禍で「ローン残高6000万円」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.11.11 11:00 最終更新日:2020.11.11 11:00

男・山根明、妻のクラブがコロナ禍で「ローン残高6000万円」

 

 日本ボクシング連盟の山根明・前会長と妻・智巳(ともみ)さんが、11月8日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で、現在の生活などを語った。

 

 2018年夏に起きた「助成金の不正流用」などのバッシングについて、妻は「(夫が)ここで倒れて死ぬんじゃないかと思うぐらいツラかった」と振り返る。

 

 

 現在、山根氏は、智巳さんがオーナーママを務めるクラブ「ニューオアシス」へ送り迎えをしている。夫婦で店を盛り上げてきたが、コロナ禍で休業となり、再開後も客足は戻らず。店のローン残高が6000万円もあるため、クラウドファンディングで店の支援金を募る案が出された。

 

 山根氏は糖尿病が悪化し、病院に定期的に通っている。だが、タバコをやめられず、好きなカンロ飴を食べすぎてしまうという。さらに、夜は呼吸が止まることもあり、呼吸を続ける器具をつけて寝ているという。

 

 山根氏について、妻は「最後まで(面倒を)見られるのも自分の宿命で義務やと思う」と甲斐甲斐しく世話を焼いていた。

 

 一方、山根氏は店で妻の誕生日をサプライズで祝福し、思いのたけをこう語っている。

 

「男・山根明。智己はバッシングされたときに最後まで俺を守った女。俺は女性関係いっぱいある。だけど4回目の嫁(智巳)に愛を感じている。智巳、ありがとう」

 

 私生活をあけすけに明かした山根氏夫婦に、SNSでは絶賛の声が集まった。

 

《今日のノンフィクションの山根会長、自業自得だから全然かわいそうに思えなかったけど、糖尿病なのにカンロ飴食べすぎちゃうのは笑った》

 

《ノンフィクション、 山根明元会長と奥様のお話でした。 この2人すごい絆があるんですね、 山根会長、今まで稼いだお金は何処に行ったのだろうか》

 

《山根会長のシャドーは80歳とは思えないキレの良さだった》

 

「山根氏は5月10日に自身作詞の曲『男山根が風を切る』を発表。自分が歌う前提で練習もしたんですが、結局、『感情を込めすぎて歌うことができない』との理由で、知人の作曲家が歌っています。ほかに『週刊大衆』で人生相談をおこなうなど、現在も精力的です」(芸能ライター)

 

「歴史に生まれた歴史の男」の山根氏。まだまだその歴史は続いていきそうだ。

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