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トカゲの尻尾切りに奔走…東京五輪が皮肉にも教えてくれた「絶対に信じてはいけない政治家」の見分け方

社会・政治 投稿日:2021.07.23 19:07FLASH編集部

トカゲの尻尾切りに奔走…東京五輪が皮肉にも教えてくれた「絶対に信じてはいけない政治家」の見分け方

女性蔑視発言で会長を辞任するも、名誉最高顧問への就任案が浮上した森喜朗氏

 

 緊急事態宣言で国民に自粛を要請し続けておきながら、強硬に「五輪は開催する」というダブルスタンダードを貫いてきた政府。開幕直前に待っていたのは、世界中に恥を晒すグダグダの展開だったーー。

 

 開幕4日前から3人が次々と辞任や解任に追い込まれるという異例の事態。7月19日には開会式の作曲担当だった小山田圭吾氏(52)が、過去のいじめ告白騒動から辞任することとなった。

 

 

 また20日には、文化プログラムに出演予定だった絵本作家・のぶみ氏(43)が辞退。過去の教員へのいじめと疑われる行動を自伝に綴っていたことなどが、ネット上で問題視されていた。

 

 そして開幕前日の22日には、開会式と閉会式のショーディレクターだった小林賢太郎氏(48)が解任された。過去のコントでナチス政権によるユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」を揶揄する発言があり、SNSで騒動になっていたことを受けての処分だった。

 

 そうして現場は続々と辞めていくなか、“お偉い方”は「責任」の取り方について沈黙を貫いている。

 

 大会組織委員会の橋本聖子会長(56)は、20日の会見で「責任は私にあります」と発言。だがその後、具体的な処分は何も下されていない。

 

 さらに前会長だった森喜朗氏(84)は女性蔑視発言から今年2月に辞任したものの、ここへきて「名誉最高顧問」への就任案が浮上。開会式にも"功労者"として出席することが伝えられるなど、優遇され続けている。

 

 そして丸川珠代五輪担当相(50)は小山田氏の問題が報じられた後も、「まだ報道を確認していない」と逃げの一手。しかし辞任すると、一転。組織委員会が当初は留任していたことについて、「私自身は『理解できません』と申し上げた」と発言していた。

 

 このように自らは処分を回避し、トカゲの尻尾切りのように他者へ責任転嫁する政治家たち。永田町関係者はこう語る。

 

「政治家に必要なのは行動と責任。口だけの人は必要ありません。選挙演説では、いくらでもきれいごとを並べられますからね。結局は任期中にどんな活動をしてきたかを見て、次に生かすしかありません。

 

 彼らがこの五輪で、いったいどんな対応をしていたか。それを覚えておきましょう。皮肉にも、それが次の選挙で"絶対に信じてはいけない政治家"を教えてくれるのです」


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