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もう理解されなくてもいい?小室圭さんのNY就職が決定的に遠ざけた“国民との距離”

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.08.04 06:00 最終更新日:2021.08.04 06:00

もう理解されなくてもいい?小室圭さんのNY就職が決定的に遠ざけた“国民との距離”

 

 7月27日、28日、米国ニューヨーク州の司法試験を受験した小室圭さん。オンラインを活用して受験し、合否の結果は12月中旬までに発表される予定とのこと。さらに、小室さんは現地の法律事務所へ就職する見通しも立ったという。NHKが報じている。

 

 

 眞子さまと小室圭さんの婚約が内定したのは2017年9月。しかし同年、小室さんの母親と元婚約者の間に約400万円の金銭トラブルが『週刊女性』によって報じられた。

 

 2018年8月、小室さんは眞子さまを日本に残して留学。秋篠宮さまは、同年11月の誕生日会見で、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」にならなければ、皇族の正式な婚約にあたる「納采の儀」は行うことができないと話された。

 

 さらに2020年11月、誕生日会見では「実際に結婚するという段階になったら、今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すことが大事なことだと思う」と発言されていた秋篠宮さま。報道以降、“小室家の問題”がクリアになることを求められていた。

 

小室さんは「解決済みの事柄であると理解してまいりました」と文書で発表した2019年1月以来、沈黙を貫いていた。しかし2021年4月8日に弁護士を通じ、報道各社に金銭トラブルに関する文書を発表した。

 

 同文書は、「文書の概要」4ページ、「本文」11ページ、「脚注」13ページの計28ページに及び、「私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません」とした上で、「これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正すること」と文書の目的を説明した。

 

「この文書について、『文藝春秋』6月号で名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は『国民にわかってもらおうとする文書ではない』と指摘しています。文書発表後も、小室さんを擁護するような声は国民から上がりませんでした。そしてさらに改めて会見も開かないまま、遠いNYの地で就職すると報じられたのです。これによって、小室さんは決定的に日本国民から遠ざかることになりました。もう理解されなくてもいい……そんなふうに考えているのでないかと思わざるをえません」(皇室ジャーナリスト)

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