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佳子さま、スマイルが変わった! 「100点満点のアヒル口」に秘められた「姉とは違う道へ」の可能性
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.05.29 06:00 最終更新日:2024.05.29 06:00
「ますます笑顔が素敵になられたと、評判なんですよ」(皇室ジャーナリスト)
秋篠宮家の次女・佳子さまは、2024年で30歳の節目を迎えられる。姉の小室眞子さんが、圭さんとの結婚のために日本を離れてから2年半――。女性皇族として佳子さまは、ますます公務でお忙しい日々を送っている。
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「5月23日には、皇居・御所で天皇陛下に挨拶をし、25日からは8日間の予定でギリシャを公式訪問します。佳子さまといえば、2023年11月にペルーを公式訪問したばかり。その間も多くのご公務をこなされており、まさに国内外を飛びまわっているという状況です」(宮内庁担当記者)
そんなご多忙のなかにあって、冒頭のとおり、佳子さまの“笑顔”の評判はうなぎ上りだ。いったいなぜか。
「ここ最近、笑みの形が変わられたんですよ」
と分析するのは、印象評論家で、これまで数多くの政治家やアスリートの笑顔を指導してきた美有姫(みゆき)氏だ。
「いちばん大きな違いは、下の歯を見せず、上の歯だけを8~10本ほど見せて微笑んでいらっしゃるところです。数年前までは、下の歯もよく出ていました。それはそれで、無邪気さを強調できる素敵な笑顔になりますが、上の歯だけを見せることで、上品で大人らしくなります。さらに、上歯は多く見えているので、相手にオープンで隠しごとがない印象を与えるんです」
美有姫氏いわく、100点満点のスマイルだという。その特徴は“アヒル口”だ。
「口角が5mmほど、90度近く上にグッと向いていらっしゃいます。頬もまるでアンパンマンのようにふっくら上にあがってツヤツヤしています。佳子さまは、上唇が少し前に出たアヒル口ですよね。きれいなWのラインで、とくに笑うと鼻の下の短さが強調されます。これは生き生きとした印象を与え、若々しさも生まれる素晴らしい特徴です。まさに、ご年齢にふさわしい笑顔で、私が指導できることはいっさいありません(笑)。生来のものもあるでしょうし、ご公務のために練習されている成果でもあるのでしょう」
人を惹きつけてやまない“前人未到のスマイル”――。だがその裏で、佳子さまの将来を変える議論が、着々と進んでいる。皇室解説者の山下晋司氏が解説する。
「5月17日に、皇族数の確保に関する初めての与野党協議が開かれ、ようやく議論が前に進みだしました。ただ、男系、女系など皇位継承については、次期尚早だとされています。現在、自民党を中心に話が進んでいるのは、女性皇族に結婚後も皇室に残っていただく、というものです」
眞子さんのように、現在は天皇および皇族以外の男性と結婚した女性皇族は、皇籍を離れる必要がある。だがその影響で皇族が減少し、このままでは公務の担い手が、ほとんどいなくなってしまう――。
「いまの自民党の案ですと、女性皇族が一般の方と結婚しても、お相手や子どもは皇族にはなりません。将来につながるものではなく、その女性皇族一代限りですから、その場しのぎともいえます。また、かりにこの案のとおりになったとしても、現行制度下で人生を過ごされてきた女性皇族の意思は尊重すべきです。佳子内親王殿下が結婚される際、皇室に残るか残らないか、過酷な選択を迫ることになってしまいますが……」(山下氏)
島津家の分家筋にあたる男性など、“お相手候補”の名前はたびたび挙がるものの、佳子さまにご結婚の兆しは見えない。「結婚しても、一生皇族」という可能性が生まれたいま、新たなご心境が芽生えつつあるようだ。
「これまでは、眞子さんと同じく『いち早く結婚して家を出る』ということが、佳子さまの願いであることは、宮内庁関係者の間では公然の事実でした。しかし、いまはあせっていらっしゃる様子がないんです。むしろ、非常にご公務に前のめりで、“アヒル口スマイル”も、ご公務への強いお気持ちの表われでしょう。ご両親との関係も良好で、いまでは秋篠宮ご夫妻のほうが『早く』と思っておられる。佳子さまは強い責任感をお持ちなので、このご様子だと“決断”のときがきても、『姉とは違う道へ……』と、ご公務を続ける道を選ぶ可能性も大きいです」(別の皇室ジャーナリスト)
将来、笑顔を向けるお相手は誰か……。