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眞子さま結婚報道で「ヘンリー夫妻とかぶる」の声…暴露本出版への懸念も
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.09.01 17:53 最終更新日:2021.09.01 18:07
9月1日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが、年内に結婚する方向で調整が進んでいることが報じられた。一般の結納にあたる皇室行事である「納采の儀」や、結婚に関係する儀式はおこなわず、眞子さまは皇室から離脱する見通しとなっている。
小室さんは7月にニューヨーク州の司法試験を終えており、結果は12月までに発表される。そのまま現地で就職する予定で、眞子さまも、ニューヨークへ移住される方向で話が進んでいる。
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「納采の儀など、結婚関連の儀式をおこなわないのは、戦後の皇室では初めてのことです。眞子さまは、結婚にあたり、皇室を離れる際に支給される一時金の受け取りを辞退する意向も示されていると報じられています。
実際に、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルは、いまだ解決に至っていません。誰もが手放しで喜べない状況のなかで眞子さまが渡米されるという、いわば駆け落ち婚のような形です」(皇室ジャーナリスト)
ネットでは、眞子さまの先行きに不安を抱く声とともに、2020年1月にイギリス王室からの離脱を宣言したヘンリー王子とメーガン妃の姿を重ねる人々が続出した。
《眞子さま結婚、皇室離脱かぁ… ヘンリー王子とメーガン妃みたいにならないといいけど》
《アメリカで住むんでしょ? 皇室離脱、お金いらないと言ってもそうはいかないのものよ…》
実際に、「働いて経済的に自立する」と宣言しながら王室離脱したヘンリー王子には、2020年夏まで多額の援助がおこなわれていたことが、英大衆紙『ザ・サン』で報じられている。
チャールズ皇太子の公邸クラレンス・ハウスが提出した年次報告書によれば、ヘンリー夫妻とその兄ウイリアム夫妻へ、「活動援助金」として合計445万ポンド(約7億円)の支払いが発生していたという。
当のヘンリー王子は、過去のインタビューで、2020年3月で父・チャールズ皇太子からの援助が打ち切られたと語っており、発言との矛盾も指摘された。
離れても、子を心配する親心は万国共通だ。仮に眞子さまが皇籍離脱し、アメリカに移住されても、秋篠宮家からの援助があるのではないかとの声があふれている。
《自らの意志を貫いて皇室から離脱するのですから、私たちの税金からの資金援助は一切受けないで欲しいです...》
だが、実際に援助はできないと、先の皇室ジャーナリストが続ける。
「皇族には私的な生活費である『皇族費』がありますが、これは国が管理するもので、民間人に分与することは許されません。皇籍離脱した眞子さまに対し、経済的な支援をすることはできないのです」
お二人が共働きしても、物価の高いニューヨークでは心もとないのが現実だ。
実は、ヘンリー王子とメーガン妃は、王室からの支援以外に、巨額のビジネスで成功している。自分たちのブランドによる商品販売や、企業役員への就任、さらにネットフリックスとの番組制作で160億円を手に入れたとされる。
さらにヘンリー王子は、2022年後半に「私的で正直な回顧録」を出版するという。いわゆる暴露本で、こちらの契約額は22億円ともいわれる。
そのため、生活費を稼ぐためにも、小室さんが暴露本を出すのではないかと危惧されているのだ。
《ハリーとメーガンみたいに眞子さまと小室さんも暴露本だしたり対談でお金稼ぐのかな??》
《アメリカに住んで皇室暴露本コースかなぁ》
折しも、9月11日には紀子さまが55歳の誕生日を迎えられる。例年記者の質問に文書で回答されており、愛娘・眞子さまの結婚に関して、どのような話を語られるのか、注目が集まっている。