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不審者が児童に叫んだ「カップラーメン食べない人と付き合いな」に潜む“青森県の特殊事情”
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.09.29 21:55 最終更新日:2021.09.29 21:55
9月28日、全国の不審者情報を発表する日本不審者情報センター合同会社が、青森県警の発表として青森県弘前市で発生した事案について公開した。
事案は、27日17時ごろに発生した。弘前市大字表町付近の路上で40代の男性が「付き合うならカップラーメン食べない人と付き合いな」と子供に大声で叫んだというもの。
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行為者の男性の特徴は、小太り、頭頂部が禿げている、白色ワイシャツに紺色スラックスを着用していたという。
この男性の独特な声がけの内容についてネットでは、
《シュールな芸風だな》
《割といいこと言ってる》
《字面だと笑えるけどこんなのに子供のとき遭遇したらトラウマになりそう》
など、戸惑う声があがった。
「じつは、青森県はカップ麺の消費量が全国1位なんです。スーパーには、他県にはないような異次元の量と種類のカップ麺が並んでいますよ。男性は、こうした青森県特有の事情を鑑みて、カップ麺の食べ過ぎによる塩分過多を警告しようとしたのかもしれません。とはいえ、子どもたちにとっては恐怖でしょう。気を付けすぎて悪いことはありません」(社会部記者)
肌寒い秋風が吹き、カップ麺を食べたくなる季節だが……。
写真・ピクスタ