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「取材成功で1000万円」眞子さまと小室圭さんを狙う海外パパラッチたちの過熱…強引さは日本の比ではない
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.10.21 17:41 最終更新日:2021.10.21 20:07
10月26日。全国民が注目する、眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚まであと1週間を切った。
わが国の騒ぎは、ついに海外にも伝播したようだ。10月1日のニューヨークタイムズは、眞子さまが皇室の儀式や一時金を諦めたことから、このたびの結婚を「おとぎ話ではない」とし、小室さんの「ポニーテール」が日本の週刊誌や夕刊紙のトップで取り上げられ、髪型に対するコメントがツイッターで溢れている様子を伝えている。
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また、アメリカのあるゴシップ誌は2人を「新ヘンリー&メーガン」と表現し、王子夫妻をインタビューしたアメリカの著名司会者のオプラ・ウィンフリーに、小室さんと眞子さんも取材してほしいと書いている。
さらに、インタビューに成功したら、印税とは別に1000万円などの、巨額のギャラで取材実現の糸口を模索している版元もあるという。
アメリカやイギリスのテレビ局も、特別ボーナスを出すと明言し、スタッフの尻を叩いていると伝えられている。
ここで心配されるのが、パパラッチの取材攻勢だ。その強引さは日本の比ではない。彼らの動きも、ニューヨークでの新婚生活の不安材料となる。
ネット世論も心配する向きが多い。
《日本なら守ってもらってまだいいが、ニューヨーク暮らしで世界のパパラッチがみんな手ぐすねひいて待っている》
《ニューヨークでも、日本以上に、パパラッチに追われるでしょうね。アメリカは日本とは違って、よりお構いなしですから》
セレブからユーチューバーまで、有名人を手あたり次第に狙うパパラッチにとって、「元皇族」という肩書は恰好のターゲットだ。一時金の受け取り拒否などで、2人の今後の経済状況がしばしば取り沙汰されるが、相応の警備費は不可欠だろう。
新婚生活を少しでも安全で快適にするために、2人が取るべき振舞い方はないのか。デーブ・スペクター氏は『週刊新潮』(10月7日号)にて、「どうせ狙われているのだから、直撃取材を受けたときに愛想よく振る舞って、冗談のひとつでも」と、メディアとうまく付き合うことが必要だと述べている。
メディアの注目が不可避であるなら、小室さんも直撃に無視を決め込まず、ときには愛嬌を振りまいたほうが後々身のためになるかもしれない。