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「2000万円警護」はやはり必要…小室佳代さん自宅侵入事件で浮き彫りになった、圭さん眞子さんのSP問題
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.11.09 08:40 最終更新日:2021.11.09 08:40
秋篠宮家長女の眞子さんと小室圭さんが結婚して半月。2人は渋谷区にある仮住まいの高級マンションで暮らしており、11月中にもニューヨークへ渡米するとされている。
今後、2人の動向に関して避けられないのが、「警備」の問題だ。
過去に結婚された皇族の例を見ても、結婚後は一定期間、警備が続けられている。上皇ご夫妻の長女である黒田清子さんが結婚したときも、近所のスーパーでSPとともに買い物する姿が話題になった。
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「現在、小室さん夫妻には24時間体制で警視庁警備部のSPがついています。仮住まいしているマンションの周囲には10人ほどの人員が割かれており、3交代制です。
2人の外出にも必ず警備がつけられており、もろもろ含めると警備費用は2000万円にのぼるとされています」(皇室ジャーナリスト)
これほどの体制で2人の警備を続けることに、厳しい声は多い。
しかし、11月3日には小室圭さんの実家マンションに20代の男性が侵入し、逮捕されている。
男性は「取材のため」と供述しているというが、11月8日配信のWEB女性自身によれば男性はジャーナリストではなく、小室さん夫妻の結婚に反対する一般人だった。
自称・郵便局アルバイトで、皇室系YouTuberが主催した結婚反対デモに何度か参加し、「小室圭さんの話が聞きたかった」と話しているという。
「今回は神奈川県警が警戒を続けていたおかげでスピード逮捕されましたが、一度は侵入を許してしまったということでもあります。
もし眞子さん夫妻の警備が薄くなれば、似たような事件が起きる可能性もゼロではありません。
たとえ皇室を離れたとしても、やはり2人の身の安全を保障するためには現在と同規模の警備を続ける必要があるのではないでしょうか」(同上)
( SmartFLASH )