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「胸が震えた」愛子さまの寄せられた歌に感動の声!初等科時代から絶賛されていた “類稀なる文才”
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.01.18 20:23 最終更新日:2022.01.18 20:23
1月18日、新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が皇居でおこなわれた。天皇皇后両陛下や皇族方も出席され、入選者らも事前にPCR検査や抗原検査をおこなうなど、感染防止対策を講じたうえで儀式が始まった。
2022年のお題は「窓」。今年は愛子さまが初めて和歌を寄せられた。試験中で列席は控えられたが、高校2年の夏休み、イギリスのイートン校に短期留学した思い出を詠まれていた。
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「英国の 学び舎に立つ 時迎へ 開かれそむる 世界への窓」
SNSには、愛子さまの歌に対し「胸が震えた」と感激する声があふれた。
《敬宮さまのお歌、思わずおおっと声をあげました。 お歌は皇族方のお人柄が本当によく伝わってきます》
《敬宮愛子さまのお歌が抜群に良いですね。胸が震えました》
《愛子さまの御歌、若くて瑞々しい。 海外訪問に寄せて、ご自身の世界が大きく開かれた瞬間であった事を伺わせる良い歌》
愛子さまの表現力は、幼少の頃から際立っていた。皇族ジャーナリストが、こう語る。
「愛子さまの類稀な文才は、初等科時代から校内でも有名でした。作文がお上手なのはもちろん、緻密な研究レポートも評判を呼んでいました。
初等科卒業式直前に発表された『藤原道長』という歴史研究レポートは、保護者たちも『12歳でここまでお書きになるのか』と絶賛したほどです。
愛子さまはこのレポートで《藤原氏が政治を行っていた時に、天皇はどのような役割を分担していたのだろうか》など、ご自身の先祖に思いをめぐらせながら非常に論理的な文章を書かれています。
最後は《道長の人生は本当に幸せだったのだろうか》という一言で締めくくり、皇族の役割だけでなく、人間の幸せについても思考した内容に仕上げられました。感受性が高く、物事を深く見る愛子さまのお人柄がにじみ出た文章でした」
幼い頃から文才を磨き、現在は学習院大学文学部で日本文化を学ばれている愛子さま。今後も、ますます素晴らしい言葉を紡いでゆかれることだろう。
( SmartFLASH )