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悠仁さま、筑波大附属高校ご入学にOBが歓喜!元CoCoはねだえりかが語る「内部進学組と外部入学組の違い」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.04.06 06:00 最終更新日:2022.04.06 06:00

悠仁さま、筑波大附属高校ご入学にOBが歓喜!元CoCoはねだえりかが語る「内部進学組と外部入学組の違い」

 

 秋篠宮家の長男・悠仁さまが、お茶の水女子大学附属中学を卒業され、4月から「提携校進学制度」を利用して、筑波大学附属高校に進学される。毎年2ケタの東大合格者を輩出してきた “国立の伝統進学校” は今、沸いている。

 

「1年に1回、各スポーツで定期戦がおこなわれるんです。その名も『院戦』。相手が学習院高等科だからです」

 

 

 こう話すのは、アイドルグループ「CoCo」元メンバーのはねだえりか(49)だ。彼女の出身校は長年、東大合格者数の上位に名を連ねる筑波大学附属高校。

 

 お茶の水女子大学附属中学を卒業された、秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)の進学先である。冒頭の「院戦」の相手の学習院高等科は天皇陛下、上皇陛下の母校だが、はねだが語るように「筑附」にとってはライバル校なのだ。

 

「『院戦』で熱いラグビーの試合を観てからすっかり虜になってしまい、ラグビー部のマネージャーになりました。ただ、高校2年生から芸能活動を始めたこともあり、すぐに部活をやめなければならず、短い青春でした」

 

 はねだは、小学校から「筑附」の内部進学組。だが、悠仁さまのように外部入学組もいるため、全員が自動的に進学できるわけではない。

 

「高校に進学するときや高校入学後の勉強は大変でした。悠仁さまのような外部入学生たちは頭がよく、やはり、成績も素晴らしかったです」

 

 毎年、十数名が東京大学に合格する進学校でありながら、教育方針では「自主・自律・自由」をモットーにしている。高校在学中にはねだが芸能活動を始められたのも、その精神があったからだ。

 

「アルバイトのように『芸能活動も自由ですが、勉強面などで特別扱いはしないです』というスタンスで認められていて、自分でしっかり考えてやらなければいけない感じでした。

 

 当時の芸能界で、国立高校に通いながら活動しているのはかなり異例だったと思いますが、友達はすごく応援してくれました。

 

 一度、『これに出なければ、体育が補講になる』という授業と仕事のスケジュールが重なったときがあって、そのときは事務所の車で学校まで送ってもらいました。ギリギリで間に合って、ド派手なメイクのまま必死に校庭を走りましたね(笑)」

 

 悠仁さまの入学で、母校は一気に注目を集めているが「世間に流されず校風を維持してほしい」と話す。

 

「自分自身を見つけさせてくれる学校だと思います。悠仁さまもご興味を持たれていることがたくさんありましたら、在学中にどんどん挑戦をしていただきたいです。何かをしなければいけない、という制約がないのが筑附の魅力なんですよ」

 

はねだえりか
東京都出身 「CoCo」のメンバーとして、1989年デビュー。現在は芸能活動と並行して、シングルマザーを輝かせるアドバイザーとして活動中

 

( 週刊FLASH 2022年4月19日号 )

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