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コロナ禍で急増する風俗嬢志望者を食いものに…自称カリスマ伝道師の“講習”で受けた屈辱の性被害を告発!

社会・政治 投稿日:2022.07.07 06:00FLASH編集部

コロナ禍で急増する風俗嬢志望者を食いものに…自称カリスマ伝道師の“講習”で受けた屈辱の性被害を告発!

Xによる性被害に遭ったというAさん。返金を求めたいが、復讐されるのが恐ろしいという

 

「不必要に下半身を舐められて『どう、ここは感じるの?』って聞かれるんです。私が知りたいのは、お客様を“どう感じさせるのか”なのに…」

 

 憔悴した表情で自身の受けた性被害を語るのは、関西の中堅ソープランドに在籍するAさんだ。

 

 今、夜の世界では地殻変動が起きている。

 

「コロナ禍の影響で、事務員や飲食店スタッフなど、非正規雇用の女性たちが職を失っています。彼女たちの一部は、未経験でも収入が得られる風俗業界に流れてきました。今、風俗業界には“新人”が溢れています」(風俗ライター)

 

 

 Aさんも似た境遇だ。昼は事務のアルバイト、夜はデリヘル嬢として働いていたが、コロナ禍のあおりを受けて、アルバイトをクビになった。そこで、デリヘルとは違いホテルへの移動時間もなく、人気嬢となれば短時間で稼ぐことができるソープ嬢へと転身することにしたのだという。

 

「入店した際に、ソープランドではどんなサービスをするのか、お店のスタッフから口頭で教わりました。でも数カ月たち、お客様を本当に喜ばせることができているか不安になったんです」(Aさん)

 

 通常、ソープランドではデビューする前に、みっちり指導を受けることになっている。

 

「“風俗の王様”といわれるソープランドでは、マットとローションを使用する“マットプレイ”など、ほかの風俗に比べて特殊な技術が必要です。小規模なお店の場合は、同僚の女性からレクチャーしてもらえますし、有名チェーンなどには、専属の“女性講師”がいる場合もあります。ただ、現在は新人が増えすぎたせいで対応が間に合わず、店の教育がおざなりになっているようです」(前出・ライター)

 

 そこでAさんは、関西の超高級ソープランドに在籍する自称“カリスマ”のソープ嬢X(20代)の講習を自腹で受けることにした。

 

「SNSで偶然Xのことを知りました。120分で12万円という金額にもかかわらず客の指名が途切れないそうで、SNSでは“伝道師”を名乗り、独自に開発した“技”がたくさんあると宣伝していました。客と同じ金額を払えば講習を受けられるというんです」

 

 そこでAさんは、240分の枠を買い、24万円を支払ったという。だが冒頭のとおり、その講習は免許皆伝でもなんでもなく、Xの欲望の捌け口にされただけのものだった。

 

「思い返せば、事前に渡されたアンケートに『あなたの性感帯』など、おかしな質問もあったんです。でも、相手は超人気のカリスマ嬢。なんの疑問も抱きませんでした」

 

 客の出迎え方や服を脱がす作法などの講習が終わり、“悪夢の時間”が始まった。

 

「マットに寝そべるように指示され、その上に覆い被さられました。そして執拗に体じゅうをさわったり、舐められたりしました。明らかに私を性的な対象にした行為でした。結局、まともな“技”は教えてもらえませんでした」

 

 その後、周囲に相談したところ、Xによる“ニセ実技講習”の被害者は多くいるが、ソープ嬢の間で尊敬を集めるXだけに“生徒”は泣き寝入りするしかなかったという。

 

“ニセ実技講習”に憤るのは、これまで1万人以上のソープ嬢に技を伝授し、現在は「講習師」として専門に活躍するレジェンド泡姫・沙也加さんだ。

 

「許せませんね。私は2時間2万円で講習しています。12万円は明らかに高すぎますし、どんな性的指向であれ女のコを食いものにするなんて言語道断。確かにコロナ禍になってから新人の女のコから問い合わせが急増しています。こんなときこそソープ嬢同士、仲間として助け合わなきゃいけません。特に新人のコにはメンタル面を含めて、優しく丁寧に教えてあげなくちゃ」

 

 Xに“ニセ実技講習”について確認すると、完全否定した。

 

「私の講習内容に満足するか否かは、お客様の価値観次第です。しかし、性加害をおこなったという事実は一切ありません。講習中に下半身に触れるということもありませんし、事前アンケートで性感帯を聞く、ということもありません。ネット上に私を猛烈に批判する“アンチ”がいるのですが、その方の捏造です」

 

 Aさんの告発とは真向から対立する主張。だがAさんは、本誌記者が直接取材をした際、“捏造”とは思えないほど被害を受けた当時の様子をこと細かく語っている。

 

 新人泡姫の向上心を踏みにじるような所業は、水にも泡にも流せないが……。

 

写真・佐々木恵子

 


( 週刊FLASH 2022年7月19日号 )

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