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安倍晋三元首相、銃撃で心肺停止報道…「どうか生きて」と悲痛な訴え相次ぐ

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.08 14:06 最終更新日:2022.07.08 15:03

安倍晋三元首相、銃撃で心肺停止報道…「どうか生きて」と悲痛な訴え相次ぐ

撃たれた直後、道路に横たわる安倍元首相(写真・朝日新聞)

 

 7月8日午前11時半頃、奈良市で演説をしていた安倍晋三元首相が銃撃された。意識不明の心肺停止で、心臓マッサージを受け、ヘリコプターで救急搬送されたと報じられている。

 

 街頭演説中、不審な男に後ろから散弾銃のようなもので撃たれたという。警察は、撃ったとされる40代男性を殺人未遂容疑で逮捕し、詳しい状況を調べている。

 

 松野博一官房長官は、記者団に対し「いかなる理由であれ、今回のような蛮行は許されるものではなく、断固非難する」と語った。安倍元首相の容態については「現在のところ不明で、引き続き確認中」としている。

 

 

「参院選の期間中に、あまりに異例の事態です。戦後、政治家が襲われる事件は、1960年に浅沼稲次郎社会党委員長が右翼の少年に刺殺されるなど、何度か発生しています。

 

 ただ、元首相となるとぐっと少ない。近年では、1994年に元首相の細川護熙氏が新宿のホテルで銃撃を受けましたが、細川氏は無事でした。とにかく、安倍元首相の無事を祈るばかりです」(政治ジャーナリスト)

 

 ネット上でも、「どうか生きて」と悲痛な訴えが相次いでいる。

 

《銃で撃たれたってほんとにやばい。安倍晋三、どうか生きてほしい》

 

《こんなことあるなんて、衝撃すぎて安倍晋三さんの無事を祈る事しか出来ない》

 

《どんな立場の政治家であれ、暴力で口をつぐむことは、絶対に許されない。安倍晋三氏の命が無事であることを祈るとともに、犯人には厳正な処罰が下ることを望む》

 

《安倍元総理の無事を願うばかり。いかなる政治思想があっても許されない。これは、民主主義に対する攻撃だ。政治家を襲う愚挙を、絶体に許してはいけない》

 

《何という事でしょう…言葉が見つからない。無事の回復を祈るばかりです》

 

《安倍さん生きて帰ってくるんだ!殺しや暴力で解決するやり方なんて全て間違ってる こんなことあって言い訳がない》

 

( SmartFLASH )

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