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安倍元首相が待っていた妻の到着…「対面8分後の死亡確認」で遺された昭恵さんに心配の声
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.08 20:50 最終更新日:2022.08.16 18:47
7月8日午前11時半頃、奈良市内で演説をしていた安倍晋三元首相が銃撃され、死去した。67歳だった。
事件を受け、昭恵さんは都内の自宅から奈良に向けて出発。午後4時55分頃、安倍元首相の入院先だった奈良県立医科大学附属病院に到着した。病院側の会見によれば、「救命センターにて懸命の蘇生措置をおこなったが、残念ながら午後5時3分に亡くなった」としている。
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昭恵さんが病院に到着してから、安倍元首相の死亡まで約8分。まるで昭恵さんの到着を待っていたかのようなタイミングだった。ネット上では、遺された妻・昭恵さんに心配の声が集まっている。
《昭恵夫人病院到着が午後4時55分で 17時3分に死亡確認って、、 昭恵さん来るの待ってたんですね泣 悲しい》
《昭恵さん大丈夫かな あんなに仲良しな夫婦なかなか居ない 凄い心配…》
《遺された昭恵さんのことを考えると本当に愛する人をいきなり奪われて失ったってことだから胸が痛いし身が引き裂かれる思いになる》
「昭恵さんの心痛は、想像を絶するものがあります。1987年に安倍元首相と結婚してから、2人は仲睦まじい夫婦として知られてきましたから。
紹介で出会った2人ですが、昭恵さんを見初めた当初、安倍元首相は『すらっとして脚がきれいなんだよね』とのろけていたとか。
昭恵さんの自由な振る舞いが批判を浴び、側近たちが安倍氏に進言することもありましたが、『俺が言っても聞かないから』と受け流していた。
一方で、家庭内では、昭恵さんが安倍氏のことを支え続けてきました。多くの批判にさらされても、お互いにかばいあった夫婦だったんです」(政治部記者)
昭恵さんのインスタでも、たびたび夫婦の2ショットがあがっていた。6月10日にも、2人が笑い合う写真とともに、6月9日で32回めの結婚記念日を迎えたことを報告している。
愛し合う2人にとって、別れはあまりにも突然だった――。
( SmartFLASH )