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「父を守ったのは亡き母」トランプ氏の愛娘イヴァンカ氏が投稿…銃撃で「当選確率」は65%まで急上昇

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.07.16 19:52 最終更新日:2024.07.16 20:02

「父を守ったのは亡き母」トランプ氏の愛娘イヴァンカ氏が投稿…銃撃で「当選確率」は65%まで急上昇

襲撃されたドナルド・トランプ氏(写真・アフロ)

 

《2年前の今日、母が亡くなった。昨夜、父が命を狙われていたとき、母が見守っていたのだと、私は信じている》(編集部訳)

 

 2024年7月14日、こう投稿したのは、ドナルド・トランプ前米大統領の娘、イヴァンカ・トランプ氏だ。イヴァンカ氏は、亡き母と少女時代の自身の写真を投稿。《毎日母が恋しい。母が残した家族と友人たちの無事を祈っています》と、投稿に思いをつづった。

 

 

「イヴァンカ氏の母・イヴァナさんは、チェコスロバキア出身のモデルで、1977年にトランプ氏と結婚。長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏と長女イヴァンカ、次男エリック氏と3人の子どもをもうけました。

 

 トランプ氏の浮気が原因で1992年に離婚し、2022年に73歳で死去しています。トランプ氏が演説中に銃撃されたのは、イヴァナ氏の命日の前日、7月13日です。イヴァンカ氏は、なにか運命的なものを感じたのではないでしょうか」(週刊誌記者)

 

 トランプ氏の事件をめぐっては、「日本の “親友” の声が聞こえたので振り向いたところ、奇跡的に命が救われた」ーーという、故・安倍晋三首相との関連を記載した投稿がSNSで拡散されたものの、悪質なデマだったことがわかっている。

 

 今回の銃撃事件は、現地でも大きな影響をみせている。この事件により、強運と力強さを印象づけたトランプ氏は、16日、共和党の大統領候補に正式指名された。

 

「選挙も賭けの対象にしてしまうアメリカですが、銃撃事件後、トランプ氏の大統領選勝利の確率が急上昇し、65%にまでなっています。

 

 一方のバイデン氏は、公開討論会で何度も言い間違えをし、衰えを指摘されたこともあり、17%まで低下しています。日本式のオッズでは、トランプ氏の単勝が1.4倍、バイデンは6倍といったところです」(同前)

 

 野党のトランプ氏が一気に大本命に。娘も驚くほどの強運だ。

( SmartFLASH )

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