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安倍昭恵夫人 元総理とともに帰宅、続く弔問対応“休む時間なし”で寄せられる不安の声
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.09 16:54 最終更新日:2022.07.09 18:29
7月8日、安倍晋三元首相が奈良市内で銃撃を受けてから一夜。一報を受けて、同日の夕方に奈良市内の病院に駆けつけた昭恵夫人は9日早朝、安倍氏の遺体とともに病院を出発し、午後1時45分ごろ、都内の自宅に到着した。
安倍氏の自宅前では、高市早苗政調会長や、生前、親交が深かったフジサンケイグループの日枝久代表らが出迎え、午後2時ごろには、岸田文雄首相が訪れるなど、現在も党関係者、閣僚らが続々と弔問に訪れている。
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夫を突然、亡くしたうえ、次々と訪れる弔問客に対応しなければいけない――。心身ともに過酷な状況にある昭恵さんに、ネット上では心配する声が寄せられている。
《奥様も移動時間が長くて疲れもあると思います。精神的にも年齢的にも、、静かに見守ってあげて欲しい》
《昭恵さん、旦那さん大好きだったらしい 酔ったらいつも抱えて帰ってくれる優しい旦那さんだったんだって 子供もいないし 本当に心配》
《昭恵夫人もさぞかしお疲れだと思うのですが。ご心労いかばかりかとお察しします》
昭恵夫人は以前、安倍氏との家庭内での暮らしぶりについて「夫とケンカなんかしたことない。私が一方的に突っかかっていっても、夫はちゃんと思っていてくれるの」と語っていた。
心から“突っかかれる”相手を失ってしまった昭恵夫人。その心痛をおもうと、やるせない。
( SmartFLASH )