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安倍晋三元首相 94歳母・洋子さんに悲しみ広がる「息子を見送る事になるなんて」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.09 18:20 最終更新日:2022.07.22 21:49
7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。昭恵夫人は9日早朝、安倍氏の遺体とともに病院を出発し、午後1時45分ごろ、都内の自宅に到着した。
安倍氏の“無言の帰宅”に計り知れないほどショックを受けているのは、昭恵夫人だけではない。94歳になる安倍氏の母・洋子さんも同様だ。
「報道によると、安倍氏が銃撃を受けたニュースを見て、高齢者施設にいた洋子さんは声をあげて泣いたそうです。安倍家・岸家で絶大な力を持つことから“ゴッドマザー”と呼ばれる洋子さんですが、やはり愛息子が、このような形で命を奪われたことはショックでしょう。まさか、息子を見送ることになるとは思ってもいなかったでしょうから」(政治部記者)
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ネット上では洋子さんを気遣う声が広がっている。
《子どもに先立たれる親御さんの気持ちはいかばかりか》
《94歳のお母様が息子を見送る事になるなんて...》
《お母様も…さぞ 辛かっただろうと思う。私達 国民でさえ、辛く悲しいのだから》
洋子さんの父、故・岸信介氏は1960年、内閣総辞職の前日に暴漢に刺されて重傷を負っている。
父を刺され、息子を撃たれる――。その胸中にはどんな思いが浮かんでいるのだろうか。
( SmartFLASH )